オムニチャネルやOMOが叫ばれる現在、統合されるべきチャネルは、ECと店舗の2つのみでしょうか。在来のオムニチャネルの考え方では、この2つのチャネルの統合がメインに据えられ、その他チャネルの重要度は低い状況でした。
しかし、いま本質的に統合が望まれるチャネルの一つに「オペレーターを介して顧客とコミュニケーションをとるチャネル」があります。
これまでは「客層が異なる」・「ビジネスモデルそのものが異なる」などの要因により、言及される事の少ない状態でした。
ところが本格的にオムニチャネル / OMO / DXの時代を迎え、また重要なライフスタイルの変化を経て、いま多くのビジネスにとってその重要性は高くなっています。
Webシステムの多くも、オペレーター対応を含むすべてのチャネル統合が必要となり、そのデータも生かす事が今後のビジネスには必要です。EC-ORANGE 電話受注対応システムは、これらの統合ニーズに柔軟に対応する事が可能です。
通話しながら様々な対応をする、電話応対の状況を分析して設計された画面。
限られた時間で相手と対話する、対応に多大な注意が必要なオペレーター業務にとって、画面の使やすさは何よりも重要です。
EC-ORANGEは実際のコールセンター業務を分析し、最適化されたインターフェイスを用意しました。
ECパッケージのオペレーター向け機能にありがちな「操作は可能だけれども、習熟難易度が高い」という課題を解決します。
サービス品質の向上・業務効率の改善に大きく寄与。
入電通知をCTIで連携し、顧客検索から過去の購買チャネル毎の購入履歴の一覧表示など、必要な情報へスピーディーにアクセス可能。
検索など操作の手間を最小化する事はもちろん、他チャネル情報とのリアルタイム連携を活かし「今、ECサイトで購買した商品」に対する「お礼」から会話を始めることができるなど、これまでよりもお客様に寄り添った質の高い接客が可能になります。
既存サービスの中には、店頭購買の情報が当日夜のバッチで共有されたり、電話通販の在庫情報の更新が朝の一回しかなされないなど、システム間連携にタイムラグが生じ、正確な情報を素早くマルチチャネルで共有する事ができないものも多く存在します。
EC-ORANGE(ECシステム)、ORANGE-POS(店舗POSシステム)連携では、リアルタイム性を重視したシステムにより、マルチチャネル間の情報連携を最大限に活かしたお客様分析、受注、接客を実現することが可能です。
EC-ORANGE 電話受注対応システムの画面ご紹介、導入費用、
ORANGEシリーズ連携についてのより詳しいご説明など、お気軽にお問い合わせください
柔軟なシステム導入、業務効率向上を実現する多彩なシステム機能をご用意。
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