PinterestでECサイトへ集客も!~日本企業のPinterestページ活用事例
現在急成長中のSNS「Pinterest(ピンタレスト)」、みなさんは利用していますか?
前回の記事でも取り上げたとおり、Pinterestとはお気に入りの写真画像をボードにピンして友人と共有することのできるソーシャルサービス。ビジュアル的な訴求力が高い商品を扱うECサイトなどは特に、Piterestからのサイト流入が増えているそうです。
サイトへの流入増加や知名度アップ、顧客とのコミュニケーションなどいろいろ目的はありますが、国内でも既にPiterestを導入している会社が出てきています。Pinterestページを運用している日本企業の活用例を一部ご紹介します。
○マジョリカ マジョルカ(資生堂)
http://pinterest.com/majolicamajorca/ コスメの商品画像を中心に、女の子がワクワクするような世界感が表現されているPinterestページです。カラー別の商品ボードもあり、好みの色をフォローすることもできます。
○GAP
http://pinterest.com/gapjpn/ MAN、WOMAN、キッズコレクションなど自社ブランドのアパレル商品をカテゴリーごとにボード分けされています。コメント付きのスタッフコーディネートも紹介されています。
○ローソン
http://pinterest.com/lawsonofficial/ Facebookでもおなじみのキャラクター”あきこ”ちゃんがローソンの最新情報を紹介しています。コンビニの最新情報といえば、やはりランチやスイーツなど定期的に新商品が発表されるカテゴリですね。スイーツのボードをフォローしていれば、いつでも最新のローソンスイーツ情報がゲットできます。
—–
このように、”自社製品の画像をPinterestにアップしてECサイト(または製品紹介ページ)へ誘導する“という活用方法が一般的なようです。
もう1社、早い段階からPinterestを取り入れ、TwitterやFacebookと連動して顧客のファン化に成功しているお手本をご紹介します。
○ファーファ
http://pinterest.com/fa2/ 柔軟剤で有名な愛らしい人気のクマキャラクター”ファーファ”によるアカウント。
・takarabakoボードでは、顧客からTwitter投稿されたファーファの写真が紹介されています。
・mitsuketaボードでは、顧客から投稿された様々なファーファ製品が紹介されています。
・odekakeボードはファーファのFacebookページに投稿した自身の写真がピンされています。
顧客からの投稿画像をコメント付きで取り上げて紹介したり、FacebookやTwitterと連動させてコミュニケーションをとることで顧客のファン化に大きく貢献していると言えます。また、ファーファ製品はECサイトの商品ページへリンクされているので、サイトへの流入増加も見込めます。
—–
Twitter、Facebook、mixiページ、次はPiterest…(泣)と無理に始める必要はありませんが、取扱製品がアパレルやインテリア、雑貨、スイーツのようにビジュアル訴求力が高く画像でアピールできそうな場合は導入の価値があるかもしれませんね。
ただし、そのソーシャルメディア運用も同じですが、目的をしっかり定めることが重要です。もちろん、顧客とのコミュニケーション、ファン化、顧客の声・意見を聞くなどという目的もあると思います。(こちらは効果測定が難しいですね) Pinterestはサイト流入が増える、というイメージがあるかと思いますが、”サイトへの流入が増えたみたいだから成功”ではなく、Pinterest経由のサイト流入者がある特定のページを閲覧した、キャンペーンに参加した、商品を購入した等、どのようなアクションをしたら成功なのかを先に決めておくと良いと思います。もちろん、どのような運用をするか、誰が運用するかなども重要な要素ですね。
今後の(爆発的?)Pinterestユーザ数増加に伴い、アイデア・工夫次第では思わぬ効果が出るかもしれません。可能性を感じた方、感覚的にピンと来た方、Piterestマーケティングを検討してみてはいかがでしょうか。
EC構築から集客・マーケティングまでお任せください。
▽ECのトータルソリューション「Orange EC」
https://ec-orange.jp/
前回の記事でも取り上げたとおり、Pinterestとはお気に入りの写真画像をボードにピンして友人と共有することのできるソーシャルサービス。ビジュアル的な訴求力が高い商品を扱うECサイトなどは特に、Piterestからのサイト流入が増えているそうです。
サイトへの流入増加や知名度アップ、顧客とのコミュニケーションなどいろいろ目的はありますが、国内でも既にPiterestを導入している会社が出てきています。Pinterestページを運用している日本企業の活用例を一部ご紹介します。
○マジョリカ マジョルカ(資生堂)
http://pinterest.com/majolicamajorca/ コスメの商品画像を中心に、女の子がワクワクするような世界感が表現されているPinterestページです。カラー別の商品ボードもあり、好みの色をフォローすることもできます。
○GAP
http://pinterest.com/gapjpn/ MAN、WOMAN、キッズコレクションなど自社ブランドのアパレル商品をカテゴリーごとにボード分けされています。コメント付きのスタッフコーディネートも紹介されています。
○ローソン
http://pinterest.com/lawsonofficial/ Facebookでもおなじみのキャラクター”あきこ”ちゃんがローソンの最新情報を紹介しています。コンビニの最新情報といえば、やはりランチやスイーツなど定期的に新商品が発表されるカテゴリですね。スイーツのボードをフォローしていれば、いつでも最新のローソンスイーツ情報がゲットできます。
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このように、”自社製品の画像をPinterestにアップしてECサイト(または製品紹介ページ)へ誘導する“という活用方法が一般的なようです。
もう1社、早い段階からPinterestを取り入れ、TwitterやFacebookと連動して顧客のファン化に成功しているお手本をご紹介します。
○ファーファ
http://pinterest.com/fa2/ 柔軟剤で有名な愛らしい人気のクマキャラクター”ファーファ”によるアカウント。
・takarabakoボードでは、顧客からTwitter投稿されたファーファの写真が紹介されています。
・mitsuketaボードでは、顧客から投稿された様々なファーファ製品が紹介されています。
・odekakeボードはファーファのFacebookページに投稿した自身の写真がピンされています。
顧客からの投稿画像をコメント付きで取り上げて紹介したり、FacebookやTwitterと連動させてコミュニケーションをとることで顧客のファン化に大きく貢献していると言えます。また、ファーファ製品はECサイトの商品ページへリンクされているので、サイトへの流入増加も見込めます。
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Twitter、Facebook、mixiページ、次はPiterest…(泣)と無理に始める必要はありませんが、取扱製品がアパレルやインテリア、雑貨、スイーツのようにビジュアル訴求力が高く画像でアピールできそうな場合は導入の価値があるかもしれませんね。
ただし、そのソーシャルメディア運用も同じですが、目的をしっかり定めることが重要です。もちろん、顧客とのコミュニケーション、ファン化、顧客の声・意見を聞くなどという目的もあると思います。(こちらは効果測定が難しいですね) Pinterestはサイト流入が増える、というイメージがあるかと思いますが、”サイトへの流入が増えたみたいだから成功”ではなく、Pinterest経由のサイト流入者がある特定のページを閲覧した、キャンペーンに参加した、商品を購入した等、どのようなアクションをしたら成功なのかを先に決めておくと良いと思います。もちろん、どのような運用をするか、誰が運用するかなども重要な要素ですね。
今後の(爆発的?)Pinterestユーザ数増加に伴い、アイデア・工夫次第では思わぬ効果が出るかもしれません。可能性を感じた方、感覚的にピンと来た方、Piterestマーケティングを検討してみてはいかがでしょうか。
EC構築から集客・マーケティングまでお任せください。
▽ECのトータルソリューション「Orange EC」
https://ec-orange.jp/