Omni7で話題の新書「オムニチャネル戦略」を買ってみた
2015年10月にプレオープンし、11月に本格スタートしたセブン&アイホールディングスの「Omni7(オムニセブン)」。ついに小売業界の超大手がオムニチャネルに進出し、ようやく「オムニチャネル」という言葉が一般にも広がり始めたように思います。
そんな話題のOmni7、さっそく使ってみました!
さっそくOmni7で検索。レビューもついていて、評価も高いようです。
この段階で、「セブンイレブンで代引き」「利用しない」という選択肢があります。今回は「セブンイレブンで代引き」を選択。もちろんクレジットカード決済も可能です。
通常便では店頭受け取りなら送料無料。お急ぎ便を利用すると300円加算されますが、amazonや楽天よりも安い価格設定です。
Nanacoポイントやクーポンコードを持っていれば、使用できます。店頭でnanacoポイントを貯めておいて、ネットショッピングで使用することができますね。
注文完了画面にも、シェアボタンが配置されています。Amazonより分かりやすいシェアボタンです。
あとは受け取り指定した店舗に届くのを待つだけ。楽しみです!
「Omni7」と印字された封筒に入って、無事に「オムニチャネル戦略」が手元に届きました。
消費者にとっては、リアル店舗で商品を確認してから自宅に届けてもらったり、荷物の受取時間をコントロールできたりするので、これまでより利便性が高くなります。様々なチャネルでのショッピングができる、買い物の選択肢の幅が広がっていくことと思います。
Omni7(オムニセブン)って?
これまでも、セブン&アイホールディングスでは「セブンネットショッピング」というネットショップを運営しており、書籍やDVDが全国のセブン-イレブンで送料無料で受け取れるサービスを行っていました。「Omni7」のリリースは、明確に「オムニチャネル」の概念を打ち出しており、グループ全体での取り組みであることが伝わってきます。セブン-イレブンに加えてイトーヨーカドーやロフト、赤ちゃん本舗などでも一括で受け取りが可能になり、取扱商品も衣類、生活用品、化粧品などぐっと幅広くなりました。そんな話題のOmni7、さっそく使ってみました!
Omni7(オムニセブン)で買ってみた!
何を買うか…と考えましたが、ブログの会議で「そういえば最近本屋で平積みになってるのをよく見ますよ」ということで話題の新書「オムニチャネル戦略」に決定!さっそくOmni7で検索。レビューもついていて、評価も高いようです。
カートに投入する
カートに入れます。この段階で、「セブンイレブンで代引き」「利用しない」という選択肢があります。今回は「セブンイレブンで代引き」を選択。もちろんクレジットカード決済も可能です。
注文内容の確認
注文内容を確認します。受け取る店舗を設定する
受け取り店舗を設定します。近くのセブンイレブン、イトーヨーカドー、ロフトなど、セブン&アイホールディングスのグループ店舗が選択できます。通常便では店頭受け取りなら送料無料。お急ぎ便を利用すると300円加算されますが、amazonや楽天よりも安い価格設定です。
注文内容を確定する
注文内容を確定します。Nanacoポイントやクーポンコードを持っていれば、使用できます。店頭でnanacoポイントを貯めておいて、ネットショッピングで使用することができますね。
注文完了!
注文完了しました。注文完了画面にも、シェアボタンが配置されています。Amazonより分かりやすいシェアボタンです。
あとは受け取り指定した店舗に届くのを待つだけ。楽しみです!
店頭で受け取る
今回はお急ぎ便を使い、翌日会社帰りにセブン-イレブンで受け取りました。メールには払い込み票のURLが添付されているので、レジで提示して現金で支払うだけです。「Omni7」と印字された封筒に入って、無事に「オムニチャネル戦略」が手元に届きました。
まとめ
Amazonや楽天でもコンビニ受取は可能ですし、これまでも同様のサービスを行っている小売店もゼロではありませんでした。しかし、セブン&アイホールディングスが、グループ全体の物流を活用してオムニチャネル戦略を打ち出したことで、今後競合他社もオムニチャネル化を推進していく起爆剤になるのでは、と感じます。消費者にとっては、リアル店舗で商品を確認してから自宅に届けてもらったり、荷物の受取時間をコントロールできたりするので、これまでより利便性が高くなります。様々なチャネルでのショッピングができる、買い物の選択肢の幅が広がっていくことと思います。