• このエントリーをはてなブックマークに追加

Amazonでセールスアップを実現するための7つのポイント

オンライン書店として事業を開始して、今では世界最大のインターネット小売販売業者となるまで成長を遂げたAmazonは今年で創業20年を

迎えますが、依然としてAmazonの勢いは衰えずeBayと比べてもその差は歴然です。

地球上では毎分8万8千ドルが消費されていると言われていますが、今回はAmazonで商品を販売する際にどのような事に気を付けることで売上アップにつながっていくか、そのコツをご紹介しましょう。

keyboard-881312_1280

1.レビューを書いてもらう

商品を購入した消費者のレビューの影響力は大きく、88%の消費者が誰かから個人的に勧められるのと同じくらいの重要度で商品レビューで購入を判断すると答えています。

特にビデオや写真などの各種メディアを活用したレビューは効果的で、自社製品を気に入ってくれているユーザーが身近にいればレビューを頼むのも良いアイデアですし、大学を訪れて学生の協力を得てプロジェクトを組むのも悪くはありません。また費用といっても微々たるものでしょうし、場合によっては無料で出来る可能性も十分あり得ます。

現在Amazonで商品を購入した消費者のうち約90%はレビューを投稿していませんが、Facebook Fiveなどのプログラムを使う事でレビューの数は増やすことが期待でき、否定的なコメントなども簡単に削除することが出来ます。Amazonではランキング設定をする際に商品やサービスの質を重視していますから、出来るだけ自分のお店の評判を高めるよう努力しましょう。

また、Amazon以外で自社商品を販売している業者からレビューを得るようにすることで、否定的なフィードバックがきてもAmazonのランキングに影響することなく品質向上の手がかりを得ることができます。この手段は特に新製品販売開始時に有効です。

2.無料サービスの提供

これは一見すると損するばかりで特に利点が無いように思えるかもしれませんが、長い目でみると大きな効果が期待できる販売戦略です。1で述べた通り、レビューを多く獲得することが商品を多くの人の目に触れさせるためには最も重要ですので、レビューを書いてもらう代わりに99%割引(Amazonでは現在100%割引は出来ない設定)を提供するという訳です。これによりあっという間にAmazonサーチランキングは上昇し、割引を提供した消費者も次回以降商品を通常通り購入してくれる可能性が期待できます。

同様に大量に抱えた在庫を処理する際にもお客様に無料で提供することで良い印象を植え付けることが出来ますし、次回以降の商品購入に結び付けることにもなります。また他の販売チャネルでの販売分もAmazon Seller Centralのアカウントにつなげることでより効果的に在庫管理が可能になるという点も覚えておいて損はないでしょう。

3.SEO対策を万全に

レーティングや販売価格同様に、Amazonは商品名キーワードを基にランキングを決定しており、仕組み自体は2000年初頭にGoogleが検索ランキングを決定していた際の方法と似通っています。

商品説明セクションは500文字まで入力可能ですので、Amazonはブランド名、商品説明、使用素材、色やサイズ、在庫数など出来るだけ多くのキーワードを取り入れて存在感をアピールするように奨励しています。

加えて、Amazon Keyword Toolを使ってよく使われているキーワードを検索し(10段階評価)、自分の商品に最もマッチするキーワードをGoogle’s Keyword Planner Toolに取り込むことでそれらのキーワードが実際にどれだけ検索されているかを数値で確認することが出来ます。

また商品説明セクションとは別に、Amazonではキーワード分野にも情報を登録することが出来ます。最大5つまでのキーワードや関連フレーズを入力できるので、すでに商品説明で使用していないものを選び上手にシステムを活用しましょう。

4.販売につなげるための価格競争力をつける

Amazonは価格競争が激しすぎるという理由で利用を避ける販売業者がいますが、それは実は大きな誤解で、利用企業の55%が利益率20%以上という報告をしています。

基本的には商品在庫、配送システム、カスタマーサービス、そして商品価格がセールス実績において重要な要素となっていますが、FeedVisorやteikametricsなどの自動価格調整ソフトを使う事で常に価格競争で優位に立つことが出来ます。例えば常に他社の同製品よりも1セント安く価格設定をするようにしておくと、リアルタイムで価格変動に対応して調整してくれるほか、競合他社の在庫が切れた場合には自動的に価格を上昇させて利益を最大限までえられるように調整してくれるのは素晴らしい機能です。

5.広告発信を積極的に

商品の認知度を高めるにはAmazonスポンサー対応商品を取り扱う事で、検索結果のすぐ下や画面右側、または詳細ページなどに販売商品が幅広く表示されます。

今後もAmazonはこの広告機能を拡大しつつより多くの消費者の目に留まるよう工夫をしていくと発表しています。さらに利用当初は無料にするサービスも開始するという事ですからこれを利用しない手はありません。

6.ディスカウントの重要性

ディスカウントもまた顧客獲得には大きな効果を発揮します。

1日限定割引や大幅割引などによって商品カテゴリーで1位になることでAmazonのホームページで「Hot Deals」などの特別カテゴリーにも掲示され、結果的に大量のトラフィックを取り込むことが出来ますが、そうすることで関連商品も同一ページ内に表示することが出来るためディスカウント対象商品以外も購入してもらう事が期待できます。

7.Amazon以外でのマーケティング

基本的には直接Eメールや電話でAmazon以外のところで連絡を取ることは禁じられていますが、Amazonのショップを訪れてもらうようにはたらきかけることは可能です。

例えばWordPressを使ってブログの記事をアップすることなどはターゲットを絞って関連性の高いコンテンツを発信することが出来るため効果は抜群ですし、この他にもHubpages、Go Articles、そしてIsnareなどのシステムを使って記事を書いてもAmazonショップにリンクさせることが出来るので便利です。

配送伝票の下にお得なクーポン券を付けるのも顧客獲得には効果的です。結局のところ、何とかして同じお客様にもう一度商品を購入してもらうための動機づけを実施したいという点に尽きるのです。

この記事は7 Tips for Amazon Sellers to Increase Salesを海外小売最前線が日本向けに編集したものです。

関連記事

記事に関連するサービス
  • EC-ORANGE
Orange EC 導入事例

S-cubism ニュースレター登録

お役立ち資料ダウンロード
ECのミライ塾
EC用語集
体験させて購買に結びつける「売れる」デジタルプロモーション x Commerce(クロスコマース)
エスキュービズムのオウンドメディア構築/運用
MA・DMPツール 導入/運用支援

アーカイブ

ページ上部へ戻る