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避けたほうがいいマーケティングの決まり文句16選

マーケティングにはコミュニケーションと創造力が必要です。だからこそ決まり文句が続々と生み出されています。

しかし中には使い古されたり、飽きられたりしているものもあります。過度な使用は避けたほうがベターな決まり文句をtwitterで募集しました。

1. “Mad Men to Math Men.”「マッドメンからマスメンへ」

Mad Menとは1960年代のニューヨークの広告業界を描いたテレビドラマです。こうした古き良き時代から脱却し、Math(数学)Men、つまり合理的思考をしようという言葉です。

2. “It’s time to put the customer at the center.”「今こそ顧客中心主義」

こうした文句は会社のトップには好まれます。こうした文句によりリツイートを期待するのではなく、マーケッターはひたすら顧客を満足させ、前進することを考えるべきです。

3. “Data is the new oil.”「データとは新たな石油」

しかし原油を精錬して石油にするように、データも精錬しなければ使い物にはなりません。

4. “We need to have an authentic conversation with our consumers.”
「顧客と真の対話をする必要がある」

それでは真の対話をする以前はどうだったのかという話になります。これまでの対話が嘘であったという揚げ足とりにつながりかねません。

5. “This is a 360-degree campaign.”「360°の全包囲キャンペーン」

360°ではどこから始めたらいいのかわからなくなります。

6. “That’s the connective tissue of the campaign.”「それこそがキャンペーンをつなぐ結合組織だ」

マーケティング用語にはcampaign(作戦)やtarget(標的)といった軍事用語からの拝借が多く、最近ではconnective tissue(結合組織)やviral(ウイルス性の)といった医学用語からの拝借も増えています。

7. “This is a bespoke solution.”「オーダーメイドのソリューション」

bespokeはイギリス英語でアメリカでは通常”custom made”と言います。

8. “We’re not chasing bright, shiny objects.”「輝かしい、きらびやかなものを求めつもりはない」

しかし「Snapchat」のように大きな可能性を感じさせるアプリケーションはこれに当てはまらない可能性があります。

9 . “Blue-sky thinking.” 「非現実的な発想」

思い切った考え方をしろと指示されたから斬新なアイデアを出したのに、“It's just blue sky thinking”なんて却下されたら、どっちなんだと思います。

10. “Content is king, but distribution is queen.”「コンテンツはキング、流通はクイーン」

そしてあなたはジョーカー、といったところでしょうか。

9. “To a hammer, everything looks like a nail.”「ハンマーを持つ人には、すべてが釘に見える」

自分が持っている手段に固執することを戒めたことわざです。

10. “That’s the low-hanging fruit.”「低いところにぶら下がっている果実」

成果の出やすいこと=「手の届く果実」ばかりを行っているとやがて今までのような成果が出なくなってしまいます。

11. “We’re dipping our toes in the water.”「新しいことを試しにやってみる」

水につま先から足を恐る恐る踏み入れるというのが本来の意味です。しかしそう言えば言うほど実は泳げないのではないかと思われてしまいます。

12. “We wanted to do something impactful.”「”インパクトフル”なことをやりたい」

Impactfulは広告業界やマーケッターによる造語です。実態よりも良く見せるために新たな言葉を作り上げるというのはよくある手段です。

13. “We want to surprise and delight consumers.”「顧客を驚かし、喜ばせたい」

これではサーカスのピエロのようです。子どもは、特に賢い子どもはピエロを怖がりさけるものです。
※欧米の子どもはピエロに恐怖心を持つ傾向がある

14. “It’s all about great storytelling.”「大切なのは優れたストーリー作り」

問題はバナー作成やタグライン作成の単調な作業が多く、ストーリー作りとあまり関係がないことです。

15. “Maker culture.”「メーカー文化」

広告代理店などは実際にモノづくりをしているわけでなく、モノづくりについての文化を語っているだけということに気づかなくてはなりません。

16. “Curated experience.”「展覧会のような経験」

ギャラリーではなく広告代理店であることを思い返す必要があります。

この記事は25 Marketing Cliches You Should Avoid at All CostsをOrange Blogが日本向けに編集したものです。

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