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CtoCで技術を伝える「メルカリ teacha」の概要とその影響力について

幅広い層へのインターネットの普及により、消費者間のコミュニケーションはより密度と正確性を伴ったものへと進化しつつあります。

いわゆるCtoCビジネスはまさにその最たる例とも言え、消費者同士のコミュニケーションを円滑に行うためのサービスは現在最も注目を集めているITビジネスと言えるでしょう。

CtoCビジネスの最たる例としてはフリマアプリが挙げられますが、フリマアプリの代名詞とも呼べる「メルカリ」は、先日新しいサービスを発表しました。「teacha」と呼ばれるこの新サービスは、CtoCのスキルのシェアを手助けしてくれるということで、多くの注目を集めています。

スキルのシェアというと学校や塾、オンライン英会話のようなものが考えられますが、これらの既存のサービスとは何が違うのでしょうか。

今回はそんなteachaの概要と、これまでの教育サービスとの違い、そしてteachaと似た他のサービスについても触れ、teacha登場の重要性について考えたいと思います。

  • スキルシェアリングサービスのteacha
  • CtoCがスキル取得に大きな役割を果たす
  • あらゆるCtoCサービスを網羅するメルカリ

スキルシェアリングサービスのteachaとは

2017年12月8日、メルカリはフリマアプリとは異なるサービスとして、「teacha」を発表しました。
その内容とは、英語や中国語などの語学学習や、その他の習い事、資格試験、プログラミングなど、自分の持っているスキルを共有したい人とスキルを身に付けたい人をマッチングさせ、teachaの中でスキルをコンテンツとして販売できるようにするというものです。

スキルの中には上記のような実用的な知識以外にも、料理や園芸、スポーツのような趣味の世界のコンテンツを販売することも良しとされているため、1時間単位でそのスキルをシェアすることができるようになるとのことです。

フリマアプリのメルカリでは物品のやり取りの仲介として大きな役割を果たしていましたが、teachaではモノとして判断しにくいものも売買できるようになった点が大きいと言えるでしょう。

ティーザーサイト:https://www.teacha.me/


CtoCサービスというところがポイント

これまでの学習塾や資格学校、オンライン講座と異なるのは、やはりCtoCでコンテンツがやり取りされるという点です。

従来型セミナー形式のメリットとデメリット
学校や教室、セミナー形式の場のメリットとして、実績に裏打ちされた確かなスキルアップのための指導を行ってくれるというものがありました。
しかし料金や教室に通うまでの手間などが負担となり、実際に始めるまでのハードルが高くなるデメリットも存在し、仮に習い事を始めたとしても、継続の習慣を身につけるまでは長く体力いるものであったため、三日坊主になってしまうこともよくある話です。

CtoCセミナー形式teachaのメリットとデメリット
一方のteachaはスキルを教えたい人と獲得したい人が気軽にマッチングし、思い立った時に面倒な手続きもなくクラスを受講できる手軽さが大きなメリットです。
高い入学金などを前払いする必要がないため、いつも腰が重く新しいことを始められないという人には優れたサービスとなるでしょう。

ただその反面確かに身になるスキルを身につけられるとは限らないということも覚えておく必要があるでしょう。スキルを教えてくれる人がプロであるとは限りませんから、自分の思うように技術を身につけられないということもあり得ます。

確実にスキルを獲得したい人は従来型のクラスに、何かを気軽に手っ取り早く始めたい人はteachaが適していると言えそうです。

他のCtoCスキルシェアサービスについて

teachaは2018年の春よりリリースされるサービスですが、すでにCtoCのスキルシェアリングを促進してくれるサービスはいくつか存在しています。

TIME TICKET

TIME TICKET(タイムチケット)は売り手が自分の時間をチケットとして発行し、買い手がそのチケットを購入して売り手の時間を買って何かしらの学びを得るというものです。
チケットは30分単位で発行することができ、一時間あたりの時間売却額を設定して売りに出し、なんのための時間を売っているのかなどをチケットに記載して販売します。

発行手続きはワンクリックで行え、柔軟な価格設定やサービス利用料の安さ(チケット購入時に売り上げから30%)から最近注目の集まっているサービスです。

公式サイト:https://www.timeticket.jp/


flamingo

flamingo(フラミンゴ)はTIME TICKETとは異なり、語学学習にフォーカスを当てたCtoCサービスとなっています。場所や日時、言語を設定して検索すれば、そのタイミングでベストな指導者を探してくれるというシステムが採用されています。

オンラインでの語学教室は肌に合わず、英会話教室に通うのも大変だという人にはぴったりのサービスであると言えそうです。大手教室1レッスン分の料金で一ヶ月継続できる程度の価格設定も魅力です。

公式サイト:https://app-flamingo.com/


ストアカ

ストアカは170のジャンルと1万2千人の個人の先生が登録されているという規模の大きさが話題のサービスです。

通常の習い事に加えて新規事業の創造やビジネスパーソンの育成など、大人をターゲットにした講座も多数揃えられているところが特徴と言えるでしょう。

マルイでのワークショップ開催など、現実世界での活動も積極的に行っているのも見所の一つです。

公式サイト:https://www.street-academy.com/


サイタ

プライベートコーチを紹介してくれるこちらのサービスでは、公式サイトへ行くとどのエリアで何時からどのような講座が開設されるのかなど、リアルタイムでレッスンが各地で行われていることが一目でわかるコミュニティ性の強さが魅力です。

1レッスン無料キャンペーンも開催しているなど、気軽に始められる仕組み作りに力を入れているサービスと言えます。

公式サイト:https://cyta.jp/


teacha登場の重要性

CtoCでのスキルシェアリングサービスはすでにいくつもリリースされているのにもかかわらず、メルカリが新たにリリースする理由はどこにあるのでしょうか。

メルカリならあり得たteachaの登場

フリマアプリを最初にリリースしたことからもわかるように、メルカリは常にCtoCでのサービスを提供することに力を入れてきた企業です。フリマアプリで成功した以上、そのネームバリューを利用して、モノではなく知識も共有できるサービスを提供したいという発想は前々からあったことが考えられます。

メルカリという運営にブランド力のある企業がスキルシェアリングに乗り出せば、今までよりもさらに多くの人たちがスキルシェアリングに触れる機会を得ることができ、結果的にその分野の活性化につながるからです。

これからのスキルシェアリングの行方

無論人口が増えればそれに伴う問題も生じてきます。例えば過度な価格競争に陥ってしまうという懸念です。

どこもアマチュアレベルで変わらないとなれば、少しでも安い講座を選ぼうという流れができてしまいますから、せっかく優れたスキルを提供したいと考えている人たちが、こういった場所では正当に評価されないということも起こるでしょう。

しかしそういった問題を含めてもやってみなければわからない、ということもありますから、サービスを運営しながら問題を解決していくという方針が取られることになるでしょう。現にフリマアプリではそのように問題の対処が行われてきました。

teachaは春のリリースに向けてメルカリアカウント保有者の先行登録を受け付けており、地方自治体等のパートナーも受け付けているとのことです。

興味のある方は公式ティザーサイトから登録してみると良いでしょう。

公式サイト:https://www.teacha.me/

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