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DACとQUANTが業務提携し、コンテンツの質を評価するサービスを発表

DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)とQUANT(クオント)が業務提携して、コンテンツマーケティングを提供する媒体のデジタル化、マネタイズを支援するサービスをリリースすると発表しました。

DACとはインターネット広告を中心としたメディアサービスやアドテクノロジーなどの事業を行なっている会社です。

QUANTはコンテンツマーケティングサポートしており、指標や解析ツールの開発、制作サポートなど行なっている会社です。

コンテンツマーケティングはあらゆる指標で分析できるものの、これまでコンテンツの質そのものを評価する指標がなく、コンテンツを客観的に分析し、強みを探すのが困難な状態です。

そんな中、DACとQUANTがリリースするサービスは記事、動画、広告など分析し、様々なユーザー情報解析することでコンテンツの質そのものを評価する指標を作ります。


さまざまな切り口で解析することが可能で、特定の地域や話題、メディアの影響力など、これまで難しいとされていたことが可視化できます。

また、コンテンツの企画から制作、配信までを改善するPDCAの構築にも活用やKPIの設定にも活用できます。

これからのコンテンツマーケティングは質が重要になる

スマホの登場でインターネットがより身近になって以来、集客あるいはマネタイズをするにはコンテンツマーケティング欠かせないものになっています。

コンテンツを統計的に解析できる指標はこれまでもたくさんありましたが、コンテンツの質を客観的に評価する指標はこのDACとQUANTが初めてです。この指標の開発でコンテンツの質は上がることが予想されます。

これからのコンテンツマーケティングは質を重視した運営がキーになりそうです。


参考:DACとQUANTが業務提携、DMPとコンテンツ解析を連携し企業のコンテンツマーケを支援
https://webtan.impress.co.jp/n/2018/02/08/28293