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セミナーレポート~『タブレット・スマホの活用でここまで変わる! 2013年からの店舗ビジネス・イノベーションセミナー』~

2013年4月24日、株式会社ガプスモバイル様主催『タブレット・スマホの活用でここまで変わる! 2013年からの店舗ビジネス・イノベーションセミナー』を開催いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

当日は、下記3名の方々にご登壇いただきました。

■オンラインの情報をオフラインで活用!〜ECとリアル店舗のトータル売上アップを実現するO2O施策とは?〜 株式会社エスキュービズム ソリューション事業部 セールス&マーケティング部 
コンサルティンググループ シニアコンサルタント 岩井源太氏
■ゼロからはじめるO2O〜新規ユーザーを獲得し、リピートを増やす〜 株式会社ガプスモバイル 執行役員 石野幸助氏
■クラウド型予約管理サービスについて 株式会社リザーブリンク 営業推進セクション 事業開発グループ 星野陽介氏

オンラインの情報をオフラインで活用!〜ECとリアル店舗のトータル売上アップを実現するO2O施策とは?〜

スマートフォンやタブレットなどスマートデバイス市場は、ここ数年で、日本国内でも市場規模を伸ばしています。弊社エスキュービズムの登壇では、2013年最も注目されているキーワード『O2O』について、弊社のタブレットPOSシステム「Orange Operation」の紹介を交えつつ、今までにないマーケティング戦略をご紹介いたしました。
◇O2O(Online to Offline)とは?
オンラインからオフラインに送客するだけではなく、オフラインからオンラインへ情報を送る仕組みと考えています。2012年の段階で、EC市場よりもおよそ3倍の規模を持つO2O市場。O5年で1.7倍になることが予想されています。

◇2013年のO2O戦略の潮流
ウォールマートやebayなどアメリカでの事例では、ユーザニーズの細分化への対応や購買シーンを活用した今までとは違う購買体験を提供しています。
日本でも、マルイ・洋服の青山に代表される試着したいと思う服をピックアップ・予約して、店舗で確認して気に入ったら購入するという事例も話題となっていました。

デバイスに合わせて市場も変化しているため、拡大するモバイルデバイス市場と店舗の連携は必要不可欠と考えられます。また、一般化しつつある「ショールーミング」への対策や「オムニ・チャネルリテイリング」「モバイルコマース」がO2O施策の鍵となってくるでしょう。

キャンペーンやクーポンは日本国内でも手法が確立しているため、ポイント連携、会員データの共通化、商品マスタの共通化といった一歩踏み込んだ展開が求められます。

◇O2Oはデータマーケティング型へ
WEBからリアルへの送客にも意味はありますが、今までのO2Oとは違う、かつてないマーケティング戦略や購買向上へ繋げるためには、リアルで得た情報をWEB上に連携し、システム活用することが必要だと考えています。

今回のセミナーでお話いたしましたO2O施策については、2013年3月15日に行われた『最新Windows8タブレット体験ソリューション活用セミナー』のスライドでも紹介しておりますので合わせてご覧ください。

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登壇内でご紹介しましたeBook『~店舗利用?それとも営業活用?iPad・Android・Windows8~用途別最適タブレットOS指南表』は下記より無料でダウンロードいただけます。

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