2016/10/26開催 ECZineDayセミナーレポート
2016年10月25日(火)10:00~17:40、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて、ECZineDay 2016Autumnが開催されました。当日は朝から夕方まで、多くの方が来場され、各登壇者のセミナーを聴講されていました。
ECにまつわる様々なテーマを用いて、パネルディスカッションや講演が行われました。
株式会社良品計画WEB事業部部長川名 常海様
株式会社伊藤伊右衛門WEB営業部マネージャー足立 容子様
今、世間にある様々なチャネルを利用して改善を行い、確実に売上を上げていくことをミッションとしているEC担当者の方が登壇されました。
とても重要なことですが、“お客様の行動”を想像した際、それぞれのチャネルはきちんと役割を果たし、相乗効果をもたらしているのか。こちらのテーマを用いて、オムニチャネル先進企業に広い視野で「お客様の行動を想像する接客とオートメーション」についてディスカッションが行われました。
そのような中でも導入や運用に不安を持つECサイト担当者に対して、アプリ開発プラットフォーム「Yappli」を提供するファストメディアが、厳選した導入事例とともにアプリ業界のトレンドを紹介していました。
こちらのセッションではマーケティングオートメーションやプライベートDMPといったトレンドのツールを上手く活用し、担当者の工数をかけずに売上を大幅にアップさせたマーケティング施策の成功例を紹介されていました。
・顧客行動を可視化して予測
・施策立案
・アクション
について、実際の事例を元に効果を上げるためのポイントを、ブックオフ様の事例を交えて解説されていました。
成功の秘訣は、「シナリオ作成前に分析をする・顧客の可視化/施策の成果をすぐに分析出来る環境を作る・各担当で同一のデータを見られるようになる」ことと述べた上で、更には導入後の改善を進めていくことが重要としていました。
在来の「ECシフト」が一段落し、様々な企業が次の一手を探し始めた小売業界。本セッションでは、オムニチャネル戦略の次の一手はどのようなものであるべきなのか?をご紹介いたしました。
そもそも、「オムニチャネルとは何なのか」というところから、これまでのオムニチャネルと言われるまでの業界のトレンドやO2Oの概念を前提に話を展開した上で、昨今「オムニチャネル」と言われているが実際はどのような現状であるのか、ご説明しました。
そして現状のオムニチャネルは本当にオムニチャネルと言えるのか?と疑問や課題を投げかけた上で、企業が取るべき次の一手を、国内・海外の事例を踏まえて展開しつつ、改めてWebマーケティングを行うことの重要性や、「オムニチャネル=共通化×統合」ではまだまだ完全なオムニチャネルとは言えないということをお話ししました。
メディア・集客手法は年々多様化し、どのような施策を打つのが自社にとって最適か?こちらがわからなくなってしまうということが起こってきました。CPAが高騰化する中でも予算枠内でいかにECサイトで売上を伸ばしていくのか、成功企業がどこに投資して、何を指標としているのか?事例を交えながらの講演でした。
実際に取り組み、実績を出してきた御三方に、「デジタルシフトにしたきっかけ」、「具体的にどのようにデジタルシフトしたのか」、「デジタルシフトした現状とこれから」という題材でお話をして頂きました。
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ECにまつわる様々なテーマを用いて、パネルディスカッションや講演が行われました。
『お客様の行動を想像する接客とオートメーション』
株式会社コメ兵執行役員 IT事業部 部長藤原 義昭様株式会社良品計画WEB事業部部長川名 常海様
株式会社伊藤伊右衛門WEB営業部マネージャー足立 容子様
今、世間にある様々なチャネルを利用して改善を行い、確実に売上を上げていくことをミッションとしているEC担当者の方が登壇されました。
とても重要なことですが、“お客様の行動”を想像した際、それぞれのチャネルはきちんと役割を果たし、相乗効果をもたらしているのか。こちらのテーマを用いて、オムニチャネル先進企業に広い視野で「お客様の行動を想像する接客とオートメーション」についてディスカッションが行われました。
『EC売上はアプリ経由がNo.1』
ファストメディア株式会社マーケティング エヴァンジェリスト金子洋平様 世間がモバイルファーストになって久しい最近、注目されているECアプリ。アプリ経由のECサイトの売上はウェブ広告やメルマガを上回っており、今後アプリの存在感は、大きくなっていくことが予測されています。そのような中でも導入や運用に不安を持つECサイト担当者に対して、アプリ開発プラットフォーム「Yappli」を提供するファストメディアが、厳選した導入事例とともにアプリ業界のトレンドを紹介していました。
『最小の負荷で最大の売上を実現!~マーケティングオートメーションで顧客へおもてなし~』
株式会社ブレインパッド 営業部 副部長 林 隆司様 ユーザーの嗜好データや行動データを元にして購入するタイミングを逃さずにアプローチが出来れば、売上アップにつながります。一方で既存客の育成を課題とする声もよく聞きます。こちらのセッションではマーケティングオートメーションやプライベートDMPといったトレンドのツールを上手く活用し、担当者の工数をかけずに売上を大幅にアップさせたマーケティング施策の成功例を紹介されていました。
『顧客の声なき声を可視化して施策立案レコメンド・マーケティングオートメーションへつなげた事例』
株式会社アクティブコア 代表取締役社長 山田 賢治様 これからのECサイトは顧客の行動を可視化・予測し、その結果をWeb接客、レコメンド、そして施策をオートメーション化して効果測定・さらに改善していくことが売上を向上させる重要なポイントとした上で、・顧客行動を可視化して予測
・施策立案
・アクション
について、実際の事例を元に効果を上げるためのポイントを、ブックオフ様の事例を交えて解説されていました。
成功の秘訣は、「シナリオ作成前に分析をする・顧客の可視化/施策の成果をすぐに分析出来る環境を作る・各担当で同一のデータを見られるようになる」ことと述べた上で、更には導入後の改善を進めていくことが重要としていました。
『これからの時代のオムニチャネル戦略』
株式会社エスキュービズム sales&Consulting本部 business platform development部 岩井 源太 弊社の岩井もセミナーに登壇・講演をさせて頂きました!在来の「ECシフト」が一段落し、様々な企業が次の一手を探し始めた小売業界。本セッションでは、オムニチャネル戦略の次の一手はどのようなものであるべきなのか?をご紹介いたしました。
そもそも、「オムニチャネルとは何なのか」というところから、これまでのオムニチャネルと言われるまでの業界のトレンドやO2Oの概念を前提に話を展開した上で、昨今「オムニチャネル」と言われているが実際はどのような現状であるのか、ご説明しました。
そして現状のオムニチャネルは本当にオムニチャネルと言えるのか?と疑問や課題を投げかけた上で、企業が取るべき次の一手を、国内・海外の事例を踏まえて展開しつつ、改めてWebマーケティングを行うことの重要性や、「オムニチャネル=共通化×統合」ではまだまだ完全なオムニチャネルとは言えないということをお話ししました。
『勝ち続けるECサイトを作るWEBマーケティング~EC-CUBE・アドエビスの株式会社ロックオンが提唱する、見るべき指標と投資すべき施策~』
株式会社ロックオン 広告プラットフォーム事業本部 コンサルティングサービス部 吉本 啓顕様 ECサイトで売上を作る上で切り離す事のできない「WEBマーケティング」。メディア・集客手法は年々多様化し、どのような施策を打つのが自社にとって最適か?こちらがわからなくなってしまうということが起こってきました。CPAが高騰化する中でも予算枠内でいかにECサイトで売上を伸ばしていくのか、成功企業がどこに投資して、何を指標としているのか?事例を交えながらの講演でした。
『通販企業のデジタルシフト、先進企業に聞く最優先施策とポイント』
株式会社シンクロ 代表取締役社長 西井 敏恭様、アクティブ合同会社 CEO 藤原尚也、株式会社JIMOS 執行役員 Coyori事業部事業部長 / メディアクリエイティブ部部長 川上智子様 オフラインの通販で成功した3社が、オフの通販で順調に売上を伸ばしながら、デジタルシフトにも成功した秘訣をお話して下さいました。実際に取り組み、実績を出してきた御三方に、「デジタルシフトにしたきっかけ」、「具体的にどのようにデジタルシフトしたのか」、「デジタルシフトした現状とこれから」という題材でお話をして頂きました。
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