【担当者必見】ECサイト運用でinstagramをうまく活用するには
SNSを通じた集客は、もはやECサイトにとって欠かせないものとなってきています。
近年は、それに加えてInstagram(インスタグラム)を販促に利用するECサイトも増えてきました。
ただ、
とはいえ、instagramを活用することで低予算で売り上げを大きく上げたネットショップが多くあることも事実です。
そこで今回は、ECサイト運用でInstagramをうまく活用する方法を、以下の順番でご紹介します。
比較的簡単にできて、お金もかかりません!
まずはご一読下さい。
特徴は大きくいうと、以下の3点です。
スマホ・タブレットなどのモバイル端末利用を想定している
写真・動画を使った視覚に訴えるコミュニケーションに特化している
この2点が若者の心を捉えており、結果として若年層ユーザーの利用が増えているのです。
写真のエフェクトは、タップ一つでガラリと変えることができます。レトロ調の写真からモード系のオシャレな写真まで、その表現力は無限大です。
この点、Instagramであれば
さらに、TwitterやFacebook、TumblrなどのSNSと連携させることもできます。
つまり、一つの写真を一括で、複数のSNSへ投稿することも可能になります。
ここからは、InstagramをどうやってECサイトの販促ツールとして活用していくのかを、具体的に説明していきます。
ポイントは以下の3点です。
インスタ映えする、いわゆる”インスタジェニック”な投稿を心がけましょう。構図・シチュエーションの美しさを意識し、雑誌の1ページのような写真を作るイメージをもつことが大切です。
このときに、ただ商品名をハッシュタグにするのではなく、流行を意識すると効果的に拡散することが可能です。Tokyo Trend Photo Pro( http://tokyotrend.photo/pro/ )というサービスを使えば、今どんなハッシュタグが注目されているのかをチェックできますよ。
ゆえに、Instagramは商品販売のために使うよりも、ECサイトのブランディングに使用すると言ったほうが正しいでしょう。ショップのファンを作り、売上を伸ばす。その第一歩としてInstagramを位置づけることが大切です。
ファッション雑誌に近いビジュアルで、ユーザーの購買を誘います。写真のアングル・構図にこだわりが見える、まさに”インスタジェニック”なアカウントになっています。
また静止画にとどまらず、簡潔でわかりやすい動画も投稿しています。Instagramをうまく利用した、商品の利用シーンをより想起させる工夫ですね。
商品の写真にとどまらず、商品撮影時の様子やスタッフがモデルの写真を載せているのも流石です。ECサイトの運用において、顧客と顔をあわせることは多くありません。運用元がどんな会社なのかをアピールして信用につなげ、結果として商品を購入してもらうことができるのです。
外部ページに移動させるのではなく、インスタグラム内で完結させるという、個性的な利用法がIKEAの特徴ですね。
そうである以上、ECサイト運用をする際に、Instagramは押さえておくべき一つのトレンドです。
ECサイトは実際に見るわけではないので、店舗の雰囲気がわかりにくいという問題がありますよね。
だからこそ、視覚的なブランディングに適したInstagramは、ユーザーの信用獲得に抜群の効果を示します。Instagramを積極的に理解して、今後の集客・販促ツールとして活かしていきましょう。
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近年は、それに加えてInstagram(インスタグラム)を販促に利用するECサイトも増えてきました。
ただ、
- instagramって写真ばっかりのSNSであることしか実は知らない…
- 実際、ウチのサイトでどう使ったらいいの?
とはいえ、instagramを活用することで低予算で売り上げを大きく上げたネットショップが多くあることも事実です。
そこで今回は、ECサイト運用でInstagramをうまく活用する方法を、以下の順番でご紹介します。
- instagramの特徴
- 販促ツールとしての使い方
- instagramを利用したECサイト3選
比較的簡単にできて、お金もかかりません!
まずはご一読下さい。
Instagramの特徴
今、なぜインスタグラムがこれほど注目されており、ECサイト運用にも取り入れられているのでしょうか?それを知るためには、まずは、インスタグラムの特徴を押さえる必要があります。特徴は大きくいうと、以下の3点です。
- 利用者の年代が若い
- 多彩な画像加工がアプリ内でできる
- 撮影~拡散までがシームレス
利用者の年代が若い
Instagramの特徴は、なんといってもその利用者層の若さです。若者のFacebook離れがニュースにもなりましたが、それに対してInstagramはユーザーの8割以上が35歳以下なのですから驚きます。スマホ・タブレットなどのモバイル端末利用を想定している
写真・動画を使った視覚に訴えるコミュニケーションに特化している
この2点が若者の心を捉えており、結果として若年層ユーザーの利用が増えているのです。
多彩な画像加工がアプリ内でできる
Instagramの真骨頂は、その画像加工の多彩さにあります。アプリでは画像加工を標準で行うことができるのですが、加工の種類が豊富で、かつ操作はカンタンなので、だれでも手軽に本格的な写真加工をすることができるのです。写真のエフェクトは、タップ一つでガラリと変えることができます。レトロ調の写真からモード系のオシャレな写真まで、その表現力は無限大です。
撮影~拡散までがシームレス
カメラアプリで撮影して、加工アプリでエフェクトを変えて…といくつもアプリを横断すると面倒ですよね。この点、Instagramであれば
- 写真の撮影
- 加工
- 投稿
- 拡散
さらに、TwitterやFacebook、TumblrなどのSNSと連携させることもできます。
つまり、一つの写真を一括で、複数のSNSへ投稿することも可能になります。
販促ツールとしての使い方
これまで、Instagramの大まかな使い方をご紹介しました。インスタグラムが写真加工に特化して、カンタンかつオシャレな投稿をできることがおわかりいただけたかと思います。ここからは、InstagramをどうやってECサイトの販促ツールとして活用していくのかを、具体的に説明していきます。
ポイントは以下の3点です。
- ”インスタジェニック”な投稿をする
- ハッシュタグを活用する
- 統一された世界観を表現する
”インスタジェニック”な投稿をする
インスタグラムで人気の投稿は、オシャレなものがほとんど。それもそのはず、利用者の中心は流行に敏感な若者です。彼らに注目されるためには、オシャレな投稿をすることが必須なのです。インスタ映えする、いわゆる”インスタジェニック”な投稿を心がけましょう。構図・シチュエーションの美しさを意識し、雑誌の1ページのような写真を作るイメージをもつことが大切です。
ハッシュタグを活用する
インスタグラムでECサイトの情報を拡散させるには、ハッシュタグを用いることが必要不可欠です。投稿に対して「#」から始まる言葉を、情報として与えるのがハッシュタグです。これにより、投稿した写真をアプリ内の検索で登場させることができます。このときに、ただ商品名をハッシュタグにするのではなく、流行を意識すると効果的に拡散することが可能です。Tokyo Trend Photo Pro( http://tokyotrend.photo/pro/ )というサービスを使えば、今どんなハッシュタグが注目されているのかをチェックできますよ。
統一された世界観を表現する
商品の紹介としてインスタグラムを利用することもできますが、ECサイトの世界観・コンセプトを表現するときにInstagramは有効です。ユーザー目線で考えてみても、商品写真ばかりの単調な投稿より、ブランドの統一された世界を楽しみたいはずです。ゆえに、Instagramは商品販売のために使うよりも、ECサイトのブランディングに使用すると言ったほうが正しいでしょう。ショップのファンを作り、売上を伸ばす。その第一歩としてInstagramを位置づけることが大切です。
Instagramを利用したECサイト3選
インスタグラムについて理解したところで、実際の事例を見ていきましょう。ここでは、インスタグラムを活用したECサイトを3つご紹介します。BEAMS
ファッション系に強いセレクトショップの「BEAMS」は、インスタグラムをうまく利用して販売につなげているアカウントです。ファッション雑誌に近いビジュアルで、ユーザーの購買を誘います。写真のアングル・構図にこだわりが見える、まさに”インスタジェニック”なアカウントになっています。
また静止画にとどまらず、簡潔でわかりやすい動画も投稿しています。Instagramをうまく利用した、商品の利用シーンをより想起させる工夫ですね。
北欧暮らしの道具店
もはやただのネットショップを抜け出し、メディア運用の面で有名と言っても過言ではない「北欧暮らしの道具店」は、インスタグラムの運用もお手のもの。北欧テイストあふれる写真が並び、統一された世界観をうまく表現しています。商品の写真にとどまらず、商品撮影時の様子やスタッフがモデルの写真を載せているのも流石です。ECサイトの運用において、顧客と顔をあわせることは多くありません。運用元がどんな会社なのかをアピールして信用につなげ、結果として商品を購入してもらうことができるのです。
IKEA
インスタグラムをカタログとして活用しているIKEA。照明、テーブルといったカテゴリーごとにアカウントを作り、それらのアカウント同士をタグでつなげてユーザーを回遊させています。外部ページに移動させるのではなく、インスタグラム内で完結させるという、個性的な利用法がIKEAの特徴ですね。
ECサイトのミライはインスタグラムが握る
TwitterやFacebookなどの文字ベースのSNSよりも、視覚で訴えてきてわかりやすいInstagramは、今後のSNSにおけるメインストリームになってくることは確実です。そうである以上、ECサイト運用をする際に、Instagramは押さえておくべき一つのトレンドです。
ECサイトは実際に見るわけではないので、店舗の雰囲気がわかりにくいという問題がありますよね。
だからこそ、視覚的なブランディングに適したInstagramは、ユーザーの信用獲得に抜群の効果を示します。Instagramを積極的に理解して、今後の集客・販促ツールとして活かしていきましょう。
※記事中の情報は2017年5月現在のものです。
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この記事を書いた人
佐々木 ゴウ
大手Sierや、ECコンサルティング会社での経験を活かし、ファッションや食品などの各種商品ジャンルから、バックオフィス、ITインフラ系まで幅広く執筆が可能。webライティングの講師や、メディアコンサルティング、採用系メディアの編集長なども請け負っている。趣味は盆栽。