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B2Bの投資計画の最重要項目となったモバイル・コマース

米国とヨーロッパの400の企業を対象にしたIntershopの調査によると、B2B企業の75パーセントがモバイル・コマースが今後の成長のカギとなると回答しています。回答した企業のほとんどは今後オンラインでの売り上げを27パーセント以上増やす計画であるとしています。
B2Bのeコマースを運営する企業の51パーセントはすでにモバイル・コマース向けのサイトやアプリを稼働させています。残りの49パーセントは来年の第2四半期までにモバイル・コマースに乗り出す予定であると回答しています。
75パーセントの企業は2014年の前半までに顧客がモバイル・デバイスを利用してアクセスできるようにするとしています。
B2B企業の94パーセントがモバイル・コマースは重要と回答した一方で17パーセントはモバイル・コマースの重要性が高まるのは2014年以降であると回答しています。それでもほとんどの企業は増資を予定しています。
そのうち17パーセント、68の企業はB2Bの顧客が商品閲覧、価格交渉、購入及び注文履歴を確認できるモバイル・コマースサイトを立ち上げる予定であると回答しています。

以下は企業が保有している販売チャネルの割合です。
● ウェブサイト (決済機能がないものも含む): 98%
● モバイルサイト、モバイルアプリ:51%
● 紙媒体のカタログ:48%
● 電話による販売:45%
● 実店舗:45%
● B2Bセルフサービス・オンラインストア:45%
調査では92パーセントの企業が盛んにオンラインで商品を展開しており残り8パーセントもそれに倣うことがわかっています。すでにオンラインで商品を販売する企業の98パーセントは平均して27パーセントのオンライン売上増加を予定しています。その中でも23パーセントの企業は40パーセント以上の売上増加を予測しています。調査ではいつまでにその増加を達成可能と予測しているかまではわかりませんでした。

この記事はMobile commerce rises to the top of B2B investment plansをOrange Blogが日本向けに編集したものです。

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