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広告は自社運用で。「運用型広告インハウス支援サービス」がスタート

デジタルマーケティング事業を展開しているブレインパッドは、「運用型広告インハウス支援サービス」を始めると発表しました。

「運用型広告インハウス支援サービス」は、広告運用を自社内で行いたいというニーズに応えたサービスです。
社内体制の構築から各種のツールを活用した運用まで、デジタルマーケティングに強いブレインパッドのコンサルタントがサポートを行います。



インターネット広告を自社内で管理したいニーズが増加

運用型広告とは広告枠、入札額、ターゲット、制作物などを変動させながら出稿方法を最適化するインターネット広告のことを指します。

従来、企業がインターネット広告を出す時は、メディアの広告枠を購入するだけに留まり、運用はGoogleなどの広告代理店が行っていました。
また広告を表示する際にも広告枠を高速で入札する仕組みが必要であり、各企業が購入した広告枠に対して運用方法まで踏み込んだ改善を行うことができませんでした。

今回のブレインパッドのサービスは、インターネット広告を運用してPDCAを高速で検証するための仕組みを自社内で持ちたいという企業のニーズに応えたものになります。
インターネットの広告枠、入札額、ターゲット、制作物などを変動させながら出稿方法を最適化する体制を自社内で構築するサービスです。

運用型広告は仕組みだけ用意をしても、それを運用できる人員が自社内にいなければ、課題を見つけ出し具体的な対策を打つことができません。
「運用型広告インハウス支援サービス」では、仕組みを構築するだけでなく、実際の現状分析や研修を行って人材育成までを行います。

これまで広告の運用を社外に頼ってきた企業も、デジタルマーケティングの仕組みを導入し、ノウハウを蓄積して活用することができる時代に入ったと言えるでしょう。


参考:ブレインパッドが広告の自社運営を支える「運用型広告インハウス支援サービス」開始
https://webtan.impress.co.jp/n/2018/02/02/28212