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オムニ7が推進するネットとリアルの融合

セブン&アイ・ホールディングスが展開するグループ企業横断型ネット通販サイト「オムニ7」が、1月10日~2月6日の期間限定でVR技術を活用したバレンタインショップを実験導入しました。
オムニ7はお客様にできるだけストレスなく買い物していただけるように、シームレスな買い物を目指してスタート、VRのバレンタインショップはスタート時の理念を反映したオムニ7の新たな試みといえます。


ロフト、そごう・西武、ヨーカドー、セブン-イレブンとセブン&アイグループの店舗を横断して買い物ができるのがオムニ7の特徴です。
実店舗では、同じ売り場に業態の垣根をこえて多数の商品を並べるのはハードルが高いですが、ネット上でならそれが可能になります。

ネットでの買い方と、実店舗での買い方は違い、VRバレンタインショップでの試みは、どちらの良さも取り込んだショップに進化していけるような施策も模索していることが分かります。
QRコードやNFCも活用し、ネットから実店舗へ、実店舗からネットへと横断する取り組みも行われています。

渋谷駅に掲出されたポスター広告


VRバレンタインショップの課題は、ひと気がなく、閑散としていることや、接客がないことなど、いくつか挙げられていましたが、これらはひと気の演出を行うことで解決していくでしょう。




参考:流通ニュース
セブン&アイ/清水執行役員が語る、オムニ7「ネットとリアルの融合」(前編)

https://www.ryutsuu.biz/column/k022850.html