もしも、小売業の情報システム担当者が「勇者」だったら ~プロジェクト成功のためには「不協ワオン」を手なずけろ!~



【情シス勇者】
「会社の未来も、僕の未来も、このプロジェクトの成功にかかっている。」と張り切る勇者であったが、毎日早く帰りたいし、顧客情報の扱いとか正直怖いし不安は募るばかり。。
早くも重圧に押しつぶされそうな情シス勇者の前に、1軒の道具屋があった。

ガラガラッ・・・
【エスキュービズム道具屋】
「 いらっしゃい。 」
現れたのは、システム構築に長けた道具屋の主人だった。


「この袋に魔物を手なずけるための道具が入ってるよ。頑張って。」
ステップ1:キックオフ
道具屋をあとにし、早速キックオフMTGを開始した情シス勇者。しかし、そこには魔物が潜んでいた。
『不協ワオン』だ。


ゴソゴソゴソ・・・。

『プレキックオフ』


~そして、キックオフMTG当日~

「勝手に進めてんじゃねーよ。」「協力したくねぇよー。」
そして・・・



「いやぁ、でもこの道具袋、かなり使えるなあ。
まだまだ道のりは長いけど、少し自信がついてきたぞ!」
・・・・・・・・・
こうして無事キックオフをクリアした情シス勇者は、さらなる魔物の潜む「要件定義フェーズ」へ進んでいく。果たして情シス勇者は、待ち受ける魔物たちを手なずけ、プロジェクトを成功させることができるのか。

冒険の続きは君の目で確かめよう!
(要件定義フェーズへ進む)