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もしも、小売業の情報システム担当者が「勇者」だったら ~プロジェクト成功のためには「不協ワオン」を手なずけろ!~

2013年、ある企業に社運をかけたプロジェクトのリーダーを任された情シス勇者がいた。

【情シス勇者】

「会社の未来も、僕の未来も、このプロジェクトの成功にかかっている。」

と張り切る勇者であったが、毎日早く帰りたいし、顧客情報の扱いとか正直怖い不安は募るばかり。。

早くも重圧に押しつぶされそうな情シス勇者の前に、1軒の道具屋があった。



「冒険にでかけるには、まず武器が必要だよな。入ってみよう。」

ガラガラッ・・・

【エスキュービズム道具屋】

「 いらっしゃい。 」

現れたのは、システム構築に長けた道具屋の主人だった。


「プロジェクトリーダーを任されたんですが、プロジェクトにはいっぱい魔物が潜んでるって聞いて不安です!どんな魔物でも倒せる武器下さい!」

「この袋に魔物を手なずけるための道具が入ってるよ。頑張って。」

ステップ1:キックオフ

道具屋をあとにし、早速キックオフMTGを開始した情シス勇者。

しかし、そこには魔物が潜んでいた。

『不協ワオン』だ。



「この不協ワオンは、自分が知らないことに対して、すぐに拒否反応を起こし、周囲への不協和音を響かせてしまう、厄介な魔物みたいだ。『不協ワオン』がいる中での、プロジェクトの社内調整はかなりめんどくさいな...。このままじゃ実のない会議ばかり重ねることになってしまうぞ。。そうだ、道具袋の中に使えるものがあるかもしれない!」

ゴソゴソゴソ・・・。



「あった、これだ!」

『プレキックオフ』


「なるほど、キックオフの前段階として、『 プレキックオフ 』を行って、社内のお恥ずかしい話までシステム会社に先に相談してしまえばいいんだな!」

~そして、キックオフMTG当日~

「勝手に進めてんじゃねーよ。」「協力したくねぇよー。」

「暴れまわっているな。でも、事前のプレキックオフで、不協ワオンの特徴は知ってるぞ。彼らの仕事が増えないこと、成功すれば社内からも評価されることを伝えればいいんだ。情報を開示すれば、彼らもメリットを感じて協力してくれるはず。」

そして・・・


「よし、システム会社とも正直に話すことができたし、不協ワオン達もプロジェクトに協力してくれるみたいだ。これで無事プロジェクトはスタートを切れるぞ!」


「いやぁ、でもこの道具袋、かなり使えるなあ

まだまだ道のりは長いけど、少し自信がついてきたぞ!」

・・・・・・・・・

こうして無事キックオフをクリアした情シス勇者は、さらなる魔物の潜む「要件定義フェーズ」へ進んでいく。果たして情シス勇者は、待ち受ける魔物たちを手なずけ、プロジェクトを成功させることができるのか。

冒険の続きは君の目で確かめよう!

冒険を続ける

(要件定義フェーズへ進む)

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