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2015年はここに注目!Eコマーストレンド予想トップ10

近年のテクノロジーの進歩が我々の日常生活に与える影響は非常に大きくなっており、新しいスタイルの社会経済環境が

登場してくるスピードも過去に例をみないほどとなっています。

そのような中で電子機器テクノロジー分野に目を向けてみると、電話のみの時代からファックスが登場するまでは70年以上かかったのですが、初期型コンピュータから現在普及しているパソコン(PC)への移行はわずか20年ほどで実現していることが分かります。

さらにこの「パソコン」からインターネット対応型コンピュータへの発達までは、1970~80年代において5年間ほどかかりましたが、ここ10年における電子機器ならびにコミュニケーションテクノロジーの変化や進化のスピードはこれまでにない速さとなっています。

1980~90年代には、電子掲示板やポケベルなどが素早く便利に行えるコミュニケーション手段として浸透していましたが、それも今では全く持って昔の話です。それどころか、ついに家庭用電話ですらその必要性が薄れてきているのが現状です。

加えて、買い物をするのにもわざわざ実店舗に足を運ぶ必要が無くなてきているほか、印刷されたカタログを見て品定めをしてからお店に電話を掛けて、担当につながるまでさんざん待たされた上で電話越しにようやく注文をするというようなプロセスも今では過去の事となっています。

つまり、今では「タブレット端末」「スマートフォン」「Eコマース・Mコマース」といったところがキーワードとなっている時代なのです。

ところが、ここにもすでに変化が起きてきており、そのスピードや変化の中身も我々の想像をはるかに超えるものであることが多くなっています。そういった現状を踏まえて、ここではこの先どのようなことがEコマース業界のトレンドとなってくるのかを見ていきたいと思います。

1. 価格競争の激化

実際に手に取って品質を確認する必要が無く配送も簡単な商品は、ダイレクトに価格が勝敗を左右することになります。

従って、Amazonや Alibabaなどの大手オンライン専門販売企業と競合することを考えると、そのような商品の取り扱いには見切りをつけて、別商品の販売へ方向転換することを考えた方が良いかもしれません。

2. 消費者は世界中の業者から買い物をするようになる

これからはかなりの数の消費者が海外のサイトから商品を購入するようになり、国内の販売業者にとっては頭の痛い事態となりそうです。しかしながら、そのような業者もこれを機に海外の消費者への販売に目を向けるチャンスでもあるのは確かです。

結局は、国内マーケットに留まることなく、グローバルな事業展開を実現することの出来るEコマース業者が結果的には生き残ることになるのでしょう。

3. 膨大なデータを駆使してよりパーソナルなマーケティングが主流となる

(引用元:Big data la gi / KamiPhuc

より多くのEコマース企業が、膨大なデータをはじめとする各種顧客情報を活用することで、買い物時により高次元でのパーソナルなカスタマーサービスの提供を実現していくことになります。特に「Forbes.com」には、この点についてためになる面白い記事が掲載されていますので目を通して見るのも良いでしょう。

4. 大手企業もこの流れに参入してくる

ここまで見てきた新しい流れに取り残されまいと、小売業界大手の各企業もこれからはオンライン上での閲覧者や購入客への積極的なアプローチを行っていくことになると予想されます。

従来は小規模Eコマース業者の専門分野であったこのマーケットへのビッグネームの参入が、果たしてどれほどの成功を収めることになるかは時間と共に明らかになってくるでしょうが、小規模Eコマース業者としては、このような「大手企業参入」に対応する準備をしておくことが後々になって効果を発揮してくるでしょう。

5. モバイル機器での購入ならびにマーケティングが最盛期を迎える

インターネットやスマートフォン、タブレットなどのモバイル機器を利用してのマーケティング実施や商品購入の動きがこれまで以上に一般的に浸透してくるのを受けて、Eコマースサイトの多くが「モバイル機器対応化」への動きを見せるようになってきます。

その際にモバイル機器への対応が遅れるオンラインショップはビジネスチャンスを取り逃すことにつながり、逆にここをしっかり押さえることが出来たショップは大きな飛躍を遂げるきっかけとなることが期待できます。事実、2015年はモバイル機器を通しての販売量が昨年比で25%の成長を見せることになるだろうと推測されています。

6. オンライン上で、ビデオを活用したマーケティングや商品購入が活性化する

現在は主に実店舗で採用されており、セールスアップ効果の大きさがすでに証明されているビデオを活用したマーケティング手法ですが、オンラインショップでも自社サイト上でこのような販促ビデオを積極活用する動きがみられるようになるでしょう。

7. Eコマースにおいて、コーディングやデザインとコピーライティングが同居する形になる

オリジナルなコンテンツで、なおかつサイト訪問者を効果的に商品購入へ導く性質を持つ「テクスチュアル・コンテンツ」を採用する販売サイトには、サーチエンジンを通した自然検索を行うユーザーのほぼ大多数が導かれてくることになり、結果的に売上アップにつながることになります。

この傾向をしっかり把握して、サイト内における製品紹介ページでふんだんにキャッチコピー的文章を織り込んで対応することができる業者は売り上げアップが期待できる一方で、この対応をおざなりにするショップは生き残りが苦しくなってきます。

8. 多角的ソーシャルネットワーキング・サービスの人気度が向上

より多くの手段や、コミュニケーション・チャネルを利用して情報を取得したりシェアすることが可能なソーシャルネットワーキング・サービスの人気は、今後さらに上昇するとみられます。

こういったネットワークをしっかり構築したEコマースサイトは売上げに結びつけることが出来る一方で、この点で劣るサイトは客足がどうしても鈍ることとなります。

9. オンラインショップでの商品説明の重要度がアップ

具体的な商品説明というのは、商品の売り上げに結び付ける手段としていつの時代も効果的です。従って、この先より多くのEコマース企業が、商品紹介の手段として自社サイト内で商品説明文や紹介ビデオを掲載するようになると予想されます。

すなわち、「デジタル販売」の世界においても商品説明の重要性を認識し迅速に対応できる企業は、他社に先駆けてセールスアップを実現することが可能となるのです。

10. ニッチな需要をターゲットにしたコンテンツの浸透

Eコマース企業の中には、特定の消費者をターゲットにしたコンテンツならびに品揃えを徹底することでサイトの売上に結び付けていますが、この傾向は今後ますますEコマース市場において浸透していくことになります。

ここまで見てきた各項目が実際にどれほど実現するかは「神のみぞ知る」といったところですが、いずれも信頼のおける専門機関により実施され、科学的にも実証されたマーケット・リサーチに基づいてはじき出された予測であることは間違いありません。

最後になりますが、消費者としてみれば近い将来これらのうち少なくともいくつかは実際に目にすることになるでしょうし、販売業者側としては各項目の傾向予想を参考にして事業に活用することができれば、その効果には大きな期待が出来ると言っても過言ではありません。

この記事は10 Eye-Opening ecommerce Trends for 2015 and Beyondの記事を海外小売最前線が日本向けに編集したものです。

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