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仮想通貨は国境の障壁をなくす?~仮想通貨決済が変えるショッピングのミライ~

目次

  • 仮想通貨の決済によるメリット
  • 仮想通貨は国境の障壁をなくす?
  • 仮想通貨で決済ができるECサイトの例
  • 仮想通貨は中国の動きが影響を及ぼす
  • 決済手段の一つとしての仮想通貨

今や仮想通貨ブームと言っても過言ではありません。

仮想通貨のなかでもメジャーなビットコインやイーサリアムを始め、数百〜数千種類の仮想通貨が存在すると言われています。

仮想通貨はなぜこれほどまでに爆発的な人気が出たのでしょうか?

仮想通貨の人気の理由と、メリット、各国の仮想通貨への反応などについて見ていきたいと思います。

仮想通貨の決済によるメリット

仮想通貨にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

簡単に言うと、以下の点が挙げられます。

  1. 送金手数料が少額で済む
  2. 土日祝日や時間に関係なく送金可能
  3. 国内送金も海外送金も手数料はさほど変わらない
  4. ハイパーインフレ時でも仮想通貨を持つことで資産保護の観点からリスク回避ができる
  5. 投機の対象として資産運用ができる
  6. 仮想通貨で決済できる店舗であれば、海外でも両替について考えることなく決済できる

これらのメリットがあるため、仮想通貨を持つ人が増えているのです。

特に【3】の『国内送金も海外送金も手数料はさほど変わらない』という点に関しては、越境ECを行う人にとっては非常に都合の良いメリットでもあります。

仮想通貨は国境の障壁をなくす?

仮想通貨は送金に掛かるコストについてほとんど考えなくていい点が魅力です。
ビットコインについて例を挙げると、送金に掛かる手数料は以下の通りです。

ビットコインであれば送金手数料は無料か格安です。2015年9月現在では3円~10円程度で送金が可能です。

(出典:bitFlyer 「ビットコイン(bitcoin)用語集 海外送金」https://bitflyer.jp/ja/glossary/overseas_remittance)

銀行を経由した送金であれば、国内送金であれば数百円程度、海外送金ともなると数千円の送金手数料は覚悟しなければいけません。

参考までに、以下は三菱東京UFJ銀行における海外送金にかかる手数料です。

(出典:三菱東京UFJ銀行 手数料一覧http://direct.bk.mufg.jp/tesuuryo/list.html)

それと比べると、ビットコインでの送金にかかる手数料はほぼあってないような程度の金額であるので、(相手が同じ仮想通貨のアカウントを持っているのであれば)海外との取引を行う上で非常に便利な決済手段となります。

以前は送金先が海外というだけで送金手数料は仕方のないコストと考えられていましたが、現在では仮想通貨の出現により「国境」という障壁が低くなっていることは明らかです。

仮想通貨で決済ができるECサイトの例

仮想通貨で実際に決済ができるECサイトはどこでしょうか?

有名なECサイトを挙げると、以下のECサイトで仮想通貨(ビットコイン)決済をおこなっています。

  • Shopify.com
  • 楽天
  • Amazon
  • DMM.com

これらのビットコイン決済が行えるサイトは、ECサイトはアメリカやカナダ、日本といった国です。中国にはまだ仮想通貨で決済できる有名なECサイトはありません

ビットコインに関していうと、中国人が全体取引額の8~9割を保有しているにも関わらず、決済できるところが非常に限られています。

なぜ中国ではビットコイン取引額の大部分を保有しているにも関わらず、決済手段として使うところが少ないのでしょうか?

仮想通貨は中国の動きが影響を及ぼす

中国人がビットコインをこれほどまでに保有する理由は、

  1. 元が暴落した際の損失回避
  2. 投機目的

の二つの理由があります。

多くの額を保有しているにも関わらず買い物で使わないのは、中国政府が仮想通貨に対して懐疑的な姿勢をとっているからです。

中国の中央銀行である中国人民銀行は、これまでに仮想通貨取引所に対し規制を行ってきました。

その理由というのも、自国通貨である元が国外へ流出し、元そのものの価値が低くなってしまうかもしれないという懸念があるためです。元安が進んでいるため、ビットコインなどの仮想通貨の動きについても注視しています。

最近ではビットコイン取引所に対して規制を行ったことでビットコインの価格が一時暴落するという事象も起こりました。

規制の内容としては、2017年1月に中国人民銀行が中国のビットコイン取引所に対し立ち入り検査を行いました。マネーロンダリングや不正な為替取引がないかの検査を行うためです。

(参考:日本経済新聞 中国人民銀、ビットコイン取引所を検査 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM11H5M_R10C17A1FF2000/)

この検査の後にビットコインを保有している中国人などの間で不安が高まったのか、ビットコインの価格が急激に下がるという事態も起こりました。

中国で利用されている決済方法

では、中国の有名なECサイトではどのような決済が主流なのでしょうか?

タオバオやT-mallといった大手中国ECサイトが決済システムとして取り入れているのが、大元のIT企業アリババのグループ会社であるAlipay(アリペイ)です。

アリペイは決済をする際に消費者と販売者の間に入るシステムで、商品到着後に消費者がアリペイに連絡し決済が行われるという仕組み。要は後払いです。

現物のカードがないため事前にアリペイのアプリを通してチャージを行い、後から引き落しが行われます。

(参考:クレジットカードコレクション 「アリペイ」(支付宝)の仕組みとは? 銀聯カードと並んでポピュラーな中国の決済システムに注目
https://crecolle.jp/about-alipay/)

中国では最も普及している電子決済システムです。

チャージの方法はデビットカードからの引き落としと、コンビニ等で売られているカードからの入金、または他の人からの送金によって可能です。

ECサイトで仮想通貨決済が可能になればもっと便利になる

上記のアリペイで挙げたチャージ方法は、現行のビットコインによる送金・入金と非常に似通っています。

ビットコインは取引所を通して購入することができますし、最近ではコンビニでチャージ用のカードが販売されていたりします。もちろんアカウントを持っている人同士で金銭の送受信も可能です。

実現するかはわかりませんが、中国で仮想通貨が決済方法のひとつとして使われるようになれば、爆発的な広がりを見せることでしょう。

中国にはその下地がアリペイといった電子決済の浸透によって証明されています。

現在、中国では中国人民銀行が独自の暗号通貨を開発中で、もし実用化されれば中国ではビットコインより中国人民銀行がつくった暗号通貨が主流となるかもしれません。

決済手段の一つとしての仮想通貨

仮想通貨での決済をおこなっている店舗は、世界規模で見ても多いとは言えない状態です。

仮想通貨自体怪しいというイメージを持っている人も数多くいるので、まだ爆発的な普及とはなっていませんが、仮想通貨は確実に浸透してきているといえます。

仮想通貨での支払いが可能であることは、それだけチャンスということでもあります。仮想通貨を持つ人にとっては使える場所が増えることは願ってもないことです。

仮想通貨での決済はECサイトだけではなく、日本へ訪れる外国人へ向けて支払い手段の方法を広げることも可能です。

現金で買い物をする人にとっては海外で旅行する際に外貨両替の必要があり、両替所を探さなくてはいけない上に両替手数料の比較も行わなければいけないため、非常に面倒です。

その点、仮想通貨によって各所で決済が簡単にできるようになることで便利さがさらに増し、両替所を探すための余計な時間を使わなくても良くなり、高い手数料を払わなくても済むようになります。

仮想通貨を持っていることによって、『外貨に替える』という面倒なプロセスを行わなくても良くなるというメリットは計り知れません。

現在、ECサイトや店舗にて仮想通貨による決済を取り入れることは非常に簡単に行うことができます。決済方法のひとつとして選択できるように体制を整えることは、利便性を高め顧客の満足度も高めることにつながるでしょう。

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