今年のトレンド!?サブスクリプション(定期購入)型ECサイト~前編
先日、ミクシィが洋服を定額で購入できるサイト「Petite jete」(プティ ジュテ)を公開しました。これはミクシィの新規事業で、”月額4200円(初月3150円)で毎月1回、定期的に洋服が届く”という、働く20代女性向けのサービス。まずは1000人限定でのプレオープンとなりました。
http://petite-jete.com/
こういったECサイトをサブスクリプション(定期購入)型ECサイトといい、海外では2、3年前より登場していますが、ここ最近国内でもトレンドになりつつあります。
サブスクリプション(定期購入)型ECサイトでの購入は、商品をショップ側に選んでもらうことにより、(1)商品を選ぶ時間が不要になる、(2)プロが選んだ商品を安心して購入できる、(3)自分の知らない商品を選んでもらうことにより嗜好の幅・知識が広がる、などのメリットがあり、さらに多くの場合、(4)定期購入により通常購入よりお得に購入できる、などのメリットがあります。
一方、ショップ側にもメリットはあります。サブスクリプション(定期購入)型での販売メリットとしては、(1)顧客との長期的な関係を構築しやすいこと、(2)販売予測がしやすく在庫リスクを軽減できること、(3)定期的・長期的な売上を確保できることなどが挙げられます。
国内のサブスクリプション型ECサイト例の続きはこちらから↓
「今年のトレンド!?サブスクリプション(定期購入)型ECサイト~後編」
http://petite-jete.com/
こういったECサイトをサブスクリプション(定期購入)型ECサイトといい、海外では2、3年前より登場していますが、ここ最近国内でもトレンドになりつつあります。
サブスクリプション(定期購入)型ECサイト
定期購入というと健康食品や消耗品雑貨、雑誌など、EC・通販でも昔からあった販売手法ですが、嗜好品など新しい商材に応用した点、ショップ側(販売する側)が顧客(買う側)に代わってが商品を選ぶという点が新しい販売手法となっており、最近注目を集めています。選択肢が多いというのは購入者にとってもちろんメリットではありますが、膨大な商品の中から選ぶのは大変だったり、専門家に選んでもらいたいという気持ちも共感できますね。サブスクリプション(定期購入)型ECサイトでの購入は、商品をショップ側に選んでもらうことにより、(1)商品を選ぶ時間が不要になる、(2)プロが選んだ商品を安心して購入できる、(3)自分の知らない商品を選んでもらうことにより嗜好の幅・知識が広がる、などのメリットがあり、さらに多くの場合、(4)定期購入により通常購入よりお得に購入できる、などのメリットがあります。
一方、ショップ側にもメリットはあります。サブスクリプション(定期購入)型での販売メリットとしては、(1)顧客との長期的な関係を構築しやすいこと、(2)販売予測がしやすく在庫リスクを軽減できること、(3)定期的・長期的な売上を確保できることなどが挙げられます。
国内のサブスクリプション型ECサイト例
海外には様々な分野の商材でサブスクリプション(定期購入)型ECサイトがありますが、国内でも最近よく見かけるようになりました。こちらでいくつかご紹介します。「SAKELIFE」厳選された日本酒の定期購入サービス
http://sakelife.jp/ TVメディアなどでも紹介されている有名なサブスクリプション(定期購入)型ECサイトで、老舗の酒屋が美味しいお酒を選んでくれる厳選日本酒の定期購入が可能です。3,000円の「ほろ酔いコース」と5,000円の「ぐい呑みコース」があり、おいしいお酒・酒器を定期的に提供してくれるサービス。なかなか知識を得る機会の少ない日本酒を、創業500年の酒屋の25代目が毎月選んでくれます。メルマガで美味しい飲み方やお酒の豆知識を提供してくれ、顧客との関係構築を非常に大事にしているサイトです。「HATCH」専門家が選んだ上質なアイテムをお届け
http://hatch8.jp/ 洋服、インテリア、音楽、花、コーヒー豆など、各分野の専門家(セレクター)が選んでくれたこだわり商品を購入することができるサイトです。”こだわり高品質のコーヒー豆/6ヶ月コース:37,800円(税込)”や”美と健康のドライフルーツ/6ヶ月コース:31,500円(税込)”のように様々な商材で展開しており、その人を通して上質な商品を知ることができるライフスタイル提案型のサービス。こうした専門家は今後も増やしていくそうです。国内のサブスクリプション型ECサイト例の続きはこちらから↓
「今年のトレンド!?サブスクリプション(定期購入)型ECサイト~後編」