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大手ECモール登録だけでは戦えない!ECベンダー活用で独自ECサイト構築を


ECに参入する業者が増えて市場競争が激化する中、各店舗は差別化の必要性に迫られています。
ECは商品の選定やリアル店舗との連携、ソーシャルメディア活用やオウンドメディア構築などで差別化が可能ですが、ECサイト自身の機能やデザインのオリジナリティを高めることも差別化の一つです。そしてECサイトでオリジナリティを高めるにはECベンダーの選定がカギとなります。





ECベンダーとは



ECベンダーとは、ECサイト構築に必要なパッケージソフトを販売する会社を言います。しかし、ただ単にECサイトのシステム開発だけをする企業はベンダーとは呼びません。
基本的にベンダーという言葉は「売り手、販売店」などの意味を持ち、製品を販売する人を指しますが、IT系ベンダー(業務用システムなども含めて)は販売するだけに留まらず、その後の導入やシステム拡張、保守運用まで行うことが多いのです。
ECベンダーはシステム内部に精通している必要があるため、開発メーカーがベンダーの役割を兼ねていることがほとんどです。



独自ECサイトが必要な理由



ECにおいては、冒頭に紹介したように差別化が必要な時代となってきました。
ただ商品をサイトに載せているだけではもはや商品を売ることは困難です。ECベンダーを使ってECサイトを作るべき理由は大きくこの2つです。



1.独自サイトで独立したECサイト運営を



今、手っ取り早く自社の商品をECで販売するには、Amazonや楽天などの大手ECモールに商品を掲載した方が一番早い方法です。
Amazonや楽天は、閲覧者や利用者が圧倒的に多いので、売れる確率が高くなる傾向にあります。しかしながら、出店料や売り上げに応じた手数料を支払う必要があり、これが利益を圧迫します。
また、すべてのルールは運営側が決めるため、費用が大幅に改定されるリスクもあります。






さらにそのECサイトに依存すると、そのECサイトの人気が落ちるにつれて、自社商品の売上も自ずと落ちてしまいます。



大手ECモールを活用すれば、ネット販売は始めやすいですが、永遠にそのサイトに依存せねばなりません。
また同じ商品を掲載している企業がたくさんあり、利用者はそれらを比較できる事から結局は安値競争に入ってしまうリスクもあります。
それらのリスクを排除するために独自ECサイトを持った方が独立したEC運営ができます。



■特集:ECモール■


2.ドメインが強くなる



ECサイトを地道に運営すれば、ECサイトのドメインが検索エンジンから信頼されて、ドメイン自体が強くなるので、検索でひっかかりやすくなります。そして、きちんと定期的に更新していれば、独自ドメインとして徐々に強くなっていきます。
独自ドメインが強くなれば、いずれEC売上に貢献できるようになるので、集客から販売まですべて自社で行えるようになります。
ドメインの価値は自社資産になるのです。





注意すべきポイント



上記の理由から、やはりECサイトは自社で持つべきだと考えられます。そしてそのためにはECベンダーの力を借りる必要が出てきます。
フルスクラッチでゼロから開発もできますが、コストや時間を考えると得策ではないので、ECベンダーに依頼して、特定のパッケージソフトを利用するのがまずは良いでしょう。
ではいざ依頼する場合はどうすべきか。
依頼をする前にまず注意すべきポイントを以下で確認しておきましょう。



  • コストパフォーマンス
  • カスタマイズのしやすさ
  • 汎用性の高さ


ここを意識しないと、費用対効果の低いECサイトになりますのでご注意ください。



コストパフォーマンス



第一に意識すべきはコストパフォーマンスです。
ECサイトはホームページ作成と異なり、決済機能や商品掲載機能、ユーザー登録機能など開発的な要素が大きいサイトになります。
そのため開発コストの幅はかなり広いです。
安いコストで依頼した場合、機能が不十分な可能性もありますので、コストパフォーマンスを十分に見てECベンダーを見極めてください。






カスタマイズのしやすさ



パッケージソフトには基本的なシステムがすでにできていて、それにお客様が要望するデザインや機能を追加していきます。
そのため最初の骨組みの内容が肝心になります。
ある程度、詳細までプログラムされているシステムはスピーディーに開発できる反面、開発自由度が低いので、希望通りのシステムが作れないかもしれません。



一方である程度柔軟に対応できるパッケージソフトであれば、要望通りの機能が追加できます。
当然、機能追加をするほど費用はかさみ、納期は遅くなるので、それらとの兼ね合いを考えながらカスタマイズのしやすさも考慮する必要があります。



汎用性の高さ



「汎用的なECサイトが作れるか」という点は継続的なサイト運営に必要です。ECサイトは一度作ったら長い間使うことになります。サイト導入をしたECベンダーがずっと継続で保守するとは限りません。
相性などもありますので、サイト保守からは異なる会社に変更する可能性もあります。



そんな時、そのパッケージがあまりにも独自システムで作ってあり、かつ機密性の高い場合は他の会社が対応できませんので、一生、導入したECベンダーのお世話になる羽目になります。これをベンダーロックインと言います。
汎用性が高いシステムかは、導入後に非常に重要な要素となります。



ECパッケージの商品紹介



ECベンダーの中でも自社でECシステムを開発し、さらに販売まで一手に行っている企業を中心に紹介します。



Live Commerce



株式会社デジタルスタジオが開発・販売しているLive Commerceは、インバウンド・訪日外国人向け、海外への越境ECに強いEC商品です。
海外での決済や配送システムまでサポートしてくれるので、導入後EC事業をスムーズに開始できます。



https://www.live-commerce.com/


EC-ORANGE



株式会社エスキュービズムが開発・販売しているEC-ORANGEはオープンソースのEC-CUBEをカスタマイズしたEC商品です。
ベースがオープンソースであり、ベンダーロックインがされないため、汎用性が高い点が特徴です。
さらに外部サービスや既存の基幹システムなどと連携が可能な拡張性の高さがあるため、システムを一元化したい企業様にはおすすめです。
大規模ECサイトの構築にも対応しています。



https://ec-orange.jp


ecbeing



株式会社ecbeingが開発・販売しているecbeingは、ショッピングモールや基幹システムとの連携可能な拡張性の高いEC商品です。
こちらではECマーケティングまで一括で行っているので、導入後の立ち上がりまでフォローが充実しています。



https://www.ecbeing.net/


コマース21



株式会社コマースニジュウイチが開発・販売しているコマース21は、検索エンジンやレコメンドなどの機能面が充実しているEC商品です。
大規模な開発実績があり、デザインの自由度が高い点が特徴です。



https://www.commerce21.co.jp/


集客はオリジナルで実施する必要あり



一部代表的なECベンダーを紹介しましたが、このほかにもまだ多数のECベンダーが存在します。
今回紹介したECベンダーは開発実績が豊富なので安心して開発できることと思います。



ただ、開発が完了してもそれだけではお客様は訪問してはくれません。独自サイトの開発で売上を上げるためには、オリジナルな集客が重要になります。
SNSと連携してサイトに誘導したり、コンテンツを充実させて検索エンジンに好まれるようSEO対策をして運営していく必要があります。



集客は簡単ではありませんが、コツコツと時間をかけることで徐々に閲覧者は増えますし、定期的な更新を続ければSEO的にも効果があります。まずはコストパフォーマンスに優れて、カスタマイズがしやすく、汎用性の高いECを構築した後にそのECサイトをしっかりと運営、集客して実績につなげていきましょう。