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ECサイト構築に必要なCMSとは?おすすめパッケージ10選も紹介

ECサイトを立ち上げる際、まず考えるのが「どのCMSが良いか?」でしょう。
CMSはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、ウェブサイトに掲載するコンテンツを投稿したり、管理したりするツールを指します。

CSSやHTMLなどの複雑な知識はそれほど必要なく、初心者でも直感的に操作できるため、ウェブサイトに表示させたいコンテンツを簡単に掲載することが特徴として挙げられます。

CMSはさまざまな種類があり、どれも目的や用途に特化したCMSが作られています。例えば、一般の人にも広く使われるようになったブログがありますよね。ブログを投稿するためのCMSはアメーバブログやライブドアブログ、最近ではWordPressなどがありますが、これらはブログに特化したCMSで、コンピュータについて詳しくない人でも簡単にブログをウェブ上に投稿することができます。

ECサイトを構築するには、ECサイトに特化したCMSを用いることで快適な環境で作業できます。

以下では、ECサイトを管理・運営するのに最適なCMS10選と、コストを抑えたECサイト構築について徹底解説していきます。

【目次】

CMSとは

CMSとは、Contents Management Systemの略で、ダッシュボード(管理画面)からテキスト、画像や動画といったコンテンツを登録、管理することができるシステムです。
ブログシステムやSNS、WikipediaもCMSの一つといえます。
主なCMSとしてはWordPress、Drupal、Movable Typeなどがあります。

CMSを利用するメリット

WEBサイトを作る上では専門知識が必要ですが、CMSなら簡単に更新作業を行うことができます。
サイトのデザインを変えたい時も、テーマを変えるだけで全体の統一感を持ったまま変更できます。
そうしたメリットを持つCMSなら、ECサイトもCMSで作れないか?と考える方は多いのではないでしょうか。
オープンソースのCMSにEC機能を追加する機能拡張型や、EC特化型のCMSパッケージも登場しています。

ECサイトの構築方法

ECサイト構築方法と手順や費用|個人から会社まで【初心者でも簡単】でもご紹介している通り、企業がネットショップを開業するにあたっては、主に「ASP」「オープンソース」「パッケージ」「フルスクラッチ」の4つの方式が採用されています。
CMSはオープンソース、パッケージ、フルスクラッチなど様々な手法で構築されていますが、ここでは主にオープンソースタイプ、パッケージタイプとして提供されているものでECサイトの構築ができるCMSをご紹介します。
中には日本語版が出ているもの、国産のプログラムもありますので、ぜひご覧ください。


ECサイト構築に使えるCMS比較10選

ここからはECサイト構築に使えるCMSを紹介します。

1. EC-CUBE

EC-CUBEはECサイトのためのCMSとして国内では一番有名なものでしょう。オープンソースのため無料でダウンロード・インストールできる点が魅力です。ECサイトに必要な機能がそろっており、さらにテンプレートやプラグインを追加することにより使いやすいECサイトを構築することができます。

注意しなければいけないのが、オープンソースのため不具合やエラーなどが出ても自力で解決しなければいけない点です。EC-CUBEに関するマニュアル本は多数販売されていますが、複雑な設定をしなければいけなくなった際はコードに詳しくない方だと操作が難しいかもしれません。
費用 無料ダウンロード/インテグレートパートナーに準じる
サポート ウェブ問い合わせ、インテグレートパートナーなど
導入実績 丸中醤油公式ショッピングサイト、ドトール オンラインショップ、ミリオンカラッツなど

2. Magento

世界で広く使われているのがMagento(マジェント)です。こちらはアメリカ発のオープンソースで、言語が英語のため最初に日本語に設定する必要があります。ユーザーフレンドリーなウェブサイトを構築することができるため、ECサイトのコンテンツを細かく作り込むのに向いています。

デメリットとしては問題が起きた際の解決方法は英語の情報が圧倒的に多いため、英語が苦手な人には向かないかもしれません。
費用 無料
サポート なし
導入実績 ポール・スミス公式オンラインショップ、無印良品USAオンラインストアなど

3. osCommerce

osCommerceはドイツで開発されたオープンソースです。2000年にリリースされたため今回紹介するCMSの中ではおそらく一番古いものです。8,000以上の無料のアドオン、利用されているウェブサイトは2万以上、29万人以上のメンバー、160万以上のフォーラム投稿がある点が特徴として挙げられます。多言語・他通貨に対応しているため、海外向けECサイト構築に向いています。
費用 無料
サポート ドキュメントなど
導入実績 システムギアダイレクト、sumainuなど

4. Zen Cart

Zen Cartも無料のオープンソースで、osCommerceから派生したCMSです。
インストールは簡単ですが、テンプレートのカスタマイズなどはPHPやHTMLについて知識がないと設定が難しいので、全くの初心者には操作が難しいでしょう。
他言語・通貨に対応しているため、海外向けECサイトの構築を目指しているのであれば導入してみてもよいかもしれません。
費用 無料
サポート 英語のサポートページなど
導入実績 E-3ショップ、うおがし銘茶など

5. EC-ORANGE

EC-ORANGEは、発表以来15年に渡りサービス提供をしてきたECサイト構築のトップパッケージの一つでオムニチャネル、企業間取引、会員制のクローズドサイトなど様々なビジネスモデルを実現できます。
ECとPOSの自社開発パッケージ製品、EC-ORANGEとORANGE POSを利用することにより、シームレスな顧客体験を提供可能になります。
費用 作業内容によって変動
サポート アプリケーション保守、システム監視サービス・サーバー保守
導入実績 ユニフォームネクスト、小田急百貨店など

6. CS-Cart

CS-Cartは多言語・他通貨対応のため、越境ECに向いているオープンソースCMSです。オープンソースの利用は無料ですが、有料版のパッケージもあります。有料版はスタンダード版とマーケットプレイス版の二つから選ぶことができます。有料版のパッケージは無料のオープンソースと違い、様々なサポートを受けることができます。
費用 無料〜
サポート マニュアル、代行サービスなど
導入実績 柿の葉すし本舗たなかオンラインショップ、Custom Knives Gallery CHIYOなど

7. Welcart

個人ブログから企業ホームページまで対応できるCMSのWordPress(ワードプレス)は、世界中で利用者が多いオープンソースのプラットフォームです。ブログだけではなくECサイトの構築も行うことができます。このWordPressに追加できるプラグインとしてWelcart(ウェルカート)があります。Welcartは決済・カート機能のプラグインですが、WordPressを使い慣れているのであれば操作もしやすいかもしれません。
費用 無料
サポート サポートフォーラム、有償メールサポートなど
導入実績 風の旅行社、ニューアートなど

8. Drupal Japan

Drupal JapanはオープンソースのCMSです。ECサイトに特化されたCMSではありませんが、国立国会図書館や図書館ポータルサイト、NPO法人などで利用されています。高い拡張性とマルチサイトに対応していますが、複雑な設定ができる分高度な知識が必要なので、このCMSは上級者向けと言えます。
費用 無料
サポート 導入ガイド、FAQページなど
導入実績 らいふーど、沖縄科学技術大学院大学など

9.Movable CommerceのECサイト用プラグインMT Commerce

シックス・コマースが開発したMovable CommerceというCMSはブログをはじめとして利用されることが多いようです。ECサイト構築のためのMT Commerceというプラグインがあり、ライセンスを購入する事でECサイト構築を行うことができます。他のASPやオープンソースからの乗り換えにも対応しています。
費用 140,000円
サポート セミナー、有料メンテナンスなど
導入実績 紀ノ国屋オンラインストア「e-shop KINOKUNIYA」

10. MakeShop(メイクショップ)

MakeShop(メイクショップ)とは、GMOメイクショップ株式会社が提供するECサイト構築CMSです。
最も安いプランでも初期費用11,000円と月額費用11,000円がかかりますが、ECサイト構築後の運用までサポートを受けることができます。

オープンソースのCMSと比べると、費用がかかって自由度も低いように思えるかもしれませんが、初めてECサイトを作る方は選択肢の1つとしたいサービスです。
費用 初期費用1.1万円〜、月額1.1万円〜
サポート 電話、掲示板、セミナーなど
導入実績 磯丸水産 お届けグルメショップ、FUGA、観音山フルーツガーデンなど

無料でECサイトを構築する方法

無料でECサイトを構築したいと考えている方は多いのではないでしょうか?特にECサイトでビジネスを始めるという方にとって、「初期投資」を抑えることは最重要課題の1つです。

実は、「無料」でECサイトを構築する方法が4つもあります。ここでは、その方法やメリット、更に注意点まで紹介していきます。これからECサイトの運営を考えている方は是非参考にしてみてください。


初心者におすすめの「Yahoo!ショッピング」

初期費用が完全に無料なのが「Yahoo!ショッピング」。Yahoo! JAPANが運営するオンラインショッピングで、多くの人に支持されています。特別な知識がなくても、簡単なテンプレートに沿って入力をしていくだけでECサイトの構築が可能です。比較的メリットの多い方法ですが、いくつか注意点もあるので併せて紹介していきます。


圧倒的な集客力
「Yahooショッピング」のメリットとして即座に頭に浮かぶのは「集客力」ではないでしょうか?Yahoo! JAPANトップページや各種サービス、検索結果から自然とお客様を呼び込んでくれます。

ですが、「Yahooショッピング」内でもライバル店がいるケースが多く、他店との差別化がはかれるかどうかが勝負の分かれ目です。初期段階では、自社ECサイトよりは圧倒的な集客が見込めますが、その後の動向は努力次第の部分が大きいでしょう。
セキュリティーも万全
ECサイトの開設にあたって重要な「セキュリティー」の問題も、Yahooショッピングなら安心です。日々、提携会社がセキュリティーを監視してくれているので、自社では特別な対策がいりません。

一生懸命作り上げたサイトがハッキング被害に遭ってしまったら、修復までに相当な時間が掛かります。小規模に事業を展開する事業者にとってはかなり有意義なサービスです。
事前に知っておくべき「月額費用」
「Yahooショッピング」は、初期費用も月額の固定料も発生しません。ですが、実際に商品が売れた際に決済手数料が3%前後、Tポイント原資が2.5%、更にアフィリエイト広告手数料と報酬費用が発生します。他の3つの方法と比べると売り上げが出た際の月額費用は高めになる傾向があります。

しかしウェブマーケティングの知識があまりない場合には、集客力やセキュリティー面の安心感などに優れた「Yahooショッピング」は有効な手段となるでしょう。


ブランディングの確立は難しいかも
もう1点「Yahooショッピング」を選択する際の注意点があります。それはブランディングの確立の難しさです。

Yahooショッピングを利用しているお客様は「特定のショップ」で買い物をしたという感覚ではなく「Yahoo」で買った認識が強い傾向にあります。自社の製品であることをお客様に覚えてもらうために何をすべきなのか?その点をしっかりと考え、行動に移していくことが大切です。

https://shopping.yahoo.co.jp/


安さにこだわるなら「無料ASP」

「無料ASP」も初期費用が完全無料です。使いやすさや・セキュリティー面に優れている点など、全体的に「Yahooショッピング」と似ていますが、こちらの方がよりリーズナブルな設定になっています。ここでは「無料ASP」のメリットや注意点について紹介していきます。
無料で物販ノウハウが身につく
「無料ASP」なら初期費用が無料で、商品が売れた際の決済手数料も3.5%~5%程しかかかりません。有料ASPを使用してしまうと、月の売り上げに関わらず支払いが生じてしまうのでEC初心者には「無料ASP」が最適です。慣れるまでは「無料ASP」を活用し、物販ノウハウを身に付けましょう。
簡単テンプレ&安心のセキュリティー
「ECの構築には時間をかけたくない。」「ECのノウハウや予算があまりない。」こんな方におすすめなのが「無料ASP」です。特にEC初心者にとってはECサイトの構築に手間取るケースが多々あります。Yahooショッピング同様、簡単なテンプレートに沿って入力をしていくだけでECサイトの構築が可能です。

また、セキュリティーについても提携会社が日々監視してくれているのでEC業務に専念できます。あまりECサイトに詳しくない場合に頼りになるのが、「無料ASP」です。
無料だと色々な制限がある
ここまでは、「無料ASP」のメリットばかりを紹介してきましたが「制限」という注意点もあります。ASP会社のリンクがありブランドイメージを確立しにくいこと、独自ドメインの中には有料プランでないと使用できないものがあることなど、使用していくうえで多少の不便さはあります。

ですが、それ以上に「無料」というメリットは大きいものです。インターネットビジネスの流れを掴みたいというビギナーにはぴったりの方法と言えるでしょう。

専門知識があれば「オープンソース」がおすすめ

「オープンソース」は基本的に初期費用は無料ですが、サーバー代やドメイン代が発生します。年間で3,000~30,000円程でその差は性能やセキュリティに比例しています。

「オープンソース」はユーザー側で自由にカスタマイズできる場合が多く、柔軟に使いたいという方におすすめです。ただし、取り扱いに関しては専門知識がないと少し厳しいかもしれません。


自社ブランディングに強い!
「オープンソース」のメリットとして挙げられるのがブランディングの強さです。自社のシステム要件に合わせてカスタマイズすることができるので全面に「個性」を出すことが可能です。他社との差別化を図りやすいというのは非常に大きなポイントです。
将来の拡張性を考えるなら「オープンソース」
ECサイトの売り上げが急激に伸びた時にサイトの拡張を考えるなら、1番おすすめな方法は「オープンソース」です。理由として、ECのバックエンド作業の効率化やサーバー変更が可能な点が挙げられます。

ですが、拡張には高い技術力が必要であり、更にシステム会社に委託するためのコストがかかってきます。その部分も頭に入れておきましょう。


専門知識がないと苦戦する場合も
「オープンソース」の注意点は、取り扱いの難しさに尽きます。誰でも気軽に使用できるツールというわけではなく、専門知識が必要です。

また、セキュリティー面に関しても脆弱性を発見した場合に自身で対応をしなければなりません。逆に専門知識を持っている方にとっては、自分の好きなようにカスタマイズすることができる「オープンソース」は非常に魅力的に感じるのではないでしょうか?

サーバー選びが重要な「WordPressプラグイン」

最後に「WordPressプラグイン」です。こちらも、基本的に初期費用は無料ですが、サーバー代やドメイン代が発生します。年間1,000~3,000円程です。特にWordPressはサイト改ざんのリスクが高いことでも知られています。そのため、サーバー選びは慎重に行うべきです。
SEO対策が施しやすい
「WordPressプラグイン」の特徴としてはSEO対策が施しやすいという点です。サイト検索で上位に表示されるほど、集客力はあがっていきます。

「WordPress」のSEO対策については、様々な情報がインターネットにも公開されているので特別な知識がなくても取り組めます。ですが、SEO対策だけに重点を置くのではなく、ユーザー目線に立ったサイト運営を忘れないようにしましょう。
比較的カスタマイズしやすい
比較的カスタマイズしやすく「オープンソース」よりも使いやすいのが「WordPressプラグイン」の強みです。ホームページのデザインや機能など自社に合った形に変更することができます。個性を全面に出せるのでブランディングを確立しやすい点もおすすめです。
WordPressの知識は必要
「WordPressプラグイン」は比較的使用しやすいと紹介しましたがやはり最低限の知識とITリテラシーは必要です。ECサイト運営に携わったことがない方や、ネットビジネス初心者の方は労力面で少し苦労があるかもしれません。

ECサイト運営が初めての場合は多少のコストがかかっても、集客力に期待ができる「Yahooショッピング」がおすすめです。また、コストをかけずにECサイトのノウハウを学びたい方には「無料ASP」を使用してみて、少し慣れてきてサイトに個性を出したくなったら「WordPressプラグイン」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

「オープンソース」に関しては高度な技術が必要となってきますので自社にインフラチームのメンバーがいる場合におすすめです。

オープンソースとパッケージの違いは?

自社サーバー、またはレンタルサーバー上に無料オープンソースのCMSプログラムをダウンロードしてECサイトを始めることも可能です。
独自カスタマイズを加えたり、プラグインを追加して機能拡張させることもできます。

またオープンソースのCMSは無料のものが多いので、費用を抑えられる点がメリットとしてあります。ただし無料で利用できる分、問題や不明な点があっても自ら解決しなければいけないため、初心者には使いこなすことが難しいというデメリットがあります。ウェブサイトに不具合が発生してしまった場合は復旧作業に時間がかかってしまうため、その間ECサイトでの取引はストップしてしまいます。

初心者であればサポートも含めたパッケージを選択したほうが良いかもしれません。ECサイト構築を行う上で欲しい機能を設定できる点やサポート対応もついているものが多い点で、いざというときでも安心です。オープンソースとは違い費用はかかりますが、ユーザーに使いやすいウェブサイトの構築と運営を行うことができます。

ほとんどのCMSはトライアル版があるため、実際に様々なCMSを使ってみて比較したうえで導入を決めても良いかもしれません。

CMSでECサイトを構築する前に準備しておくこと

ご紹介したこれらのCMSは、海外でも実績のあるCMSです。
プラグインを追加し、使いやすくカスタマイズしていけばオリジナリティの強いECサイトにすることも可能です。

ただし、CMSを使う場合でも、ASPのカートシステムを使う場合でも、フルスクラッチで構築する場合でも、まずは「どんなECサイトにしたいか」をしっかりと最初に考えておくことが重要です。
企画の内容がECサイトの背骨となって成長を支えていくからです。


「どんなECサイトにしたいか」が固まったら、商材を選定し、ECサイト構築方法を検討します。
CMSやパッケージで作る場合は、下記のような事前準備が必要です。

1.サーバーとドメインを用意する

ECサイトをインストールする前に、利用するサーバーとドメインを決めておく必要があります。CMSの中にはサーバーと契約することでクイックインストールすることができるものがあります。例えば、さくらのレンタルサーバーを契約すればWordPressやEC-CUBEのクイックインストールを行うことができます。

また、CMSは種類やバージョンによって動作環境が異なります。サーバーの環境が不適合だと、CMSが動かない可能性がありますので、事前にしっかりと情報収集する必要があります。
セキュリティ対策がしっかりしているサーバーを選択しましょう。


2.決済代行サービスと契約する

ユーザーにとって使いやすいECサイトにするために、決済方法はなるべく多く用意しましょう。
プラグインやEC特化CMSで連携している決済代行サービスを活用することは第一ですが、代引きやコンビニ決済、銀行振込なども視野に入れましょう。

3.配送システムの整備

ECサイトにとって、配送コストは忘れてはいけない部分です。物流会社によって、コストやシステムが違います。
配送に関わる作業効率化やコストダウンを図るために、様々な会社から情報を集めましょう。
もちろん梱包資材の手配も忘れずに!

まとめ

以上、ECサイトCMS10選とECサイト構築についての解説でした。

ECサイトの規模や導入したい機能、予算によってどのCMSが適しているか変わってきます。国内のみで運用するか海外に向けて展開するか、機能は少なくシンプルにしたい、もしくは多くの機能を使いたいなどECサイトを構築するにあたって作りたいECサイトのイメージがあると思います。

最初に作りたいECサイトのイメージを明確にすると、その後のECサイト構築に何が必要かわかりやすくなるでしょう。

ネットショップ開業の手続きなど、大まかな概要は以下の記事で紹介しています。気になる方はぜひご一読ください。



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