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ネットショップの商品を仕入れる方法。商品の探し方も紹介します

「ネットショップで売る商品を仕入れるには、どんな方法があるのだろう?そもそもどんな商品がいいのかな?」

と思っている方。

ネットショップの商品を仕入れる方法はさまざまです。より多くの方法を知っていれば、他店との差別化や、それによる売り上げの増加が見込めます。

とはいえ、ネットショップの商品を仕入れる方法にどんなものがあるのか、また具体的にはどんな行動をとったら良いのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで、この記事では、

  • 商品を仕入れる前にすべきこと
  • 仕入れる商品の見つけ方
  • 商品を仕入れる方法
  • 海外からの仕入れにおすすめのサービス

を、お伝えします。

商品を仕入れる方法には色々あって混乱するかもしれませんが、一つ一つ見ていけば簡単です。まずはこの記事で、ネットショップの商品の仕入れをざっくり理解しましょう。

【目次】

商品を仕入れる前にすべきこと

まず実際に商品を仕入れる前に、以下の4つをやっておくのがおすすめです。

  • ネットショップのコンセプトを決める
  • 売りたい商品やジャンルの市場調査を行う
  • ランニングコストについて計画を立てる
  • 売る商品を決める

以下、それぞれを解説します。

ネットショップのコンセプトを決める

はじめに、ネットショップのコンセプトを決めます。コンセプトとは、ネットショップでお客さまに届けたいものやメッセージのことです。

コンセプトを決めることで、テーマ性や個性が生まれ、ファンが生まれやすくなります。また仕入れ先と交渉するときでも、ショップのことを伝えやすくなることも。

例えばただ「ネットショップやってます!」と言われるよりは「海外の方向けに、日本の器の良さを知ってもらえるようなネットショップをやってます」と言われた方が、仕入れ先の方がネットショップを想像しやすいですよね。

売りたい商品やジャンルの市場調査を行う

次に、市場調査を行います。具体的には、売りたい商品やジャンルについて、以下のことを調べるのがおすすめです。

  • ネット上での相場
  • 販売状況
  • 商品を販売している店舗の数
  • 競合他社

これらの調査から、ニーズや「他社とどう差別化すべきか」を判断します。

ランニングコストについて計画を立てる

次に、ランニングコストについて計画を立てます。なぜならビジネスを継続させるには、支出にも注目する必要があるため。

継続的な支出を把握することで、どれだけの値段でどれだけ売れば利益になるかを計算できます。つまり、戦略的な経営ができるのです。

商品を決める

最後に調査結果やコンセプトに基づいて、売る商品を決めます。「そもそもどのように商品を見つけたらいいかわからない」という方は、次の「仕入れる商品の見つけ方」をご覧ください。

仕入れる商品の見つけ方

仕入れる商品の見つけ方としては、以下の4つが挙げられます。

  1. 身の回りのものやお店から探す
  2. 展示会に行ってみる
  3. 他のECサイトを調査する
  4. 仕入れサイトをみる

以下、それぞれを解説します。

1.身の回りのものやお店から探す

まず一番簡単なのは、身の回りのものやお店から探す方法です。

例えば砂浜にある流木や川岸にある石は、アクアリウムやオブジェの材料として売れる可能性があります。実際にフリマアプリでは流木の出品も。

またコンビニやスーパーでも、売る商品を探すことができます。例えばお菓子などの外箱には製造者などが記載されています。商品を仕入れたい場合は、そこに連絡をしてみると良いでしょう。

2.展示会に行く

東京や大阪では、販売者向けの展示会が開催されています。そこでは商品が数多く出展されており、仕入れる商品を探せます。

例えば東京インターナショナル・ギフト・ショーでは、インテリア雑貨などを探せます。ただし参加には無料招待状の申請が必要です。

3.他のネットショップを調査する

他のネットショップの商品を見てみるのも、有効な手段の一つです。例えば楽天市場のランキングでは、ジャンルごとに人気の商品を知ることができます。

ただし人気ランキングに載っているとは、すでに強力な競合他社がいる、ということでもあります。したがって「どうライバルと差別化するか」も意識してランキングをみるのがおすすめです。

出典:https://ranking.rakuten.co.jp/

4.仕入れサイトをみる

インターネット上には、メーカーや問屋などから商品を仕入れることができる仕入れサイトと呼ばれるものがあります。

仕入れサイトではAmazonなどと同じ感覚で、カテゴリーや商品名から商品を探すことができます。

仕入れる商品を決めるときのポイント

仕入れる商品を決めるときのポイントは、以下の通りです。

  1. 利益がでる商品か
  2. 自分が「売りたい!」と思える商品か
  3. 他の商品との違いが明確か

以下、それぞれを解説します。

1.利益がでる商品か

まず大前提として、売って利益がでる商品でなくてはなりません。そもそもの話になりますが、利益がでなければネットショップを続けられないためです。

前述のランニングコストと比較して、どれほどの利益が出そうか、計算してから始めるのがおすすめです。

2.自分が「売りたい!」と思える商品か

自分が「売りたい!」と思える商品かも大切な要素です。なぜなら、愛着がないと魅力的な説明文や画像は作りにくいから。

例えばキャラクターのフィギュアを売ると想定してみましょう。そのキャラクターをよく知らない人は、フィギュアの可動範囲や塗装など、表面的な機能しか説明できません。

一方そのキャラクラーをよく知る人ならば「付属するオプションパーツで第◯回の名シーンが再現できる」といった説明を書けます。

このように自分が「売りたい!」と思える商品を売った方が、そうでない場合よりも商品の魅力を引き出せるのです。

加えて、好きな商品の方がモチベーションが続きやすいメリットもあります。

3.他の商品との違いが明確か

最後のポイントは「他の商品との違いが明確か」、つまり差別化です。差別化ができているとショップに個性が生まれ、価格競争を避けることにつながります。

他社の商品との違いを見い出すためには、他社の似た商品と比較して、自社が売ろうとしている商品の長所を知るのがおすすめです。例えばケーキを売るとしたら、他社のケーキと比べて、カロリーが低いから健康志向だ、といった長所を見つけ出せるでしょう。

仕入れの方法

ネットショップで売る商品を仕入れる方法としては、以下が挙げられます。

  • メーカーから直接仕入れる
  • 個人の作家から直接仕入れる
  • ネット上の仕入れサイトを使う
  • 国内外の問屋から仕入れる
  • ドロップシッピング(無在庫転売)を使う
  • オークション、フリマアプリから仕入れる

以下、それぞれを解説します。

メーカーから直接仕入れる

まずはメーカー、つまり商品を製造しているところから仕入れる方法です。商品の箱などから製造者名を見つけ、直接問い合わせるのがおすすめです。その際に、

  • 店舗名
  • コンセプト
  • 実店舗の有無
  • (可能なら)売り上げなどの実績

などを伝えると、相手があなたのネットショップをざっと知ることができます。

個人の作家から直接仕入れる

メーカーなどの団体ではなく、個人から仕入れる方法です。ネット上などで連絡先が公開されていれば、そこから相談してみるのがおすすめです。

ネット上の仕入れサイトを使う

前述の仕入れサイトを利用するのも、商品を仕入れる方法の一つです。

例えば大型仕入れサイトの「NETSEA」では、様々なカテゴリから商品を探すことができます。登録、利用料はかかりません。

出典:https://www.netsea.jp/?_bdadid=T3PES8.00020008

国内外の問屋から仕入れる

問屋、つまり「メーカーから商品を買い、小売業者などに卸売をしているお店」から仕入れるのも方法の一つです。

大きく分けて、国内の問屋から仕入れる方法と、国外の問屋から仕入れる方法があります。

国内の問屋から仕入れる

国内では、問屋や問屋街と呼ばれる、問屋が集まってできた街から商品を仕入れることができます。

問屋街の例として挙げられるのが、東京の「日本橋横山町・馬喰町問屋街」。基本的にここでの商品は年2回の「大江戸問屋祭り」以外では、一般の消費者向けには販売されていません。

店ごとにルールがあり、取引にあたって、会員登録や審査が必要な場合もあります。

出典:http://www.tonya.or.jp/

海外の問屋から仕入れる

海外の問屋に直接行って商品を仕入れる方法もあります。人件費が安い国なら、国内よりも安く仕入れることができる場合もあるのは、海外の問屋を利用するメリットの一つです。

例えば韓国はソウルの東大門市場は、深夜にアパレル商品の卸売が行われています。

補足:海外から商品を仕入れる際の注意点

国内の問屋を利用するのとは違い、海外の問屋を利用する際には特別なルールに注意する必要があります。

  • 商品輸入が禁止されているかどうか
  • 特殊な手続きが必要かどうか
  • 関税がかかるかどうか
輸入禁止商品

例えば以下の商品は、輸入が禁止されています。

  • 麻薬
  • 児童ポルノ
  • けん銃

全体を確認したい方は、税関の公式サイト「輸出入禁止・規制品目 : 税関 Japan Customs」をチェックしてください。

参考:http://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htm

輸入手続き

商品の種類によっては、輸入時に手続きが必要なものがあります。例えば食品などを輸入するときは、検疫所での検査を受けなくてはならない場合も。

売りたい商品の輸入手続きを知りたい場合は「(商品の種類) 輸入 手続き」などでインターネット検索するのがおすすめです。
政府や日本貿易振興機構(ジェトロ)が公開している情報を見ることができます。

参考までに、日本貿易振興機構では、以下の分類で詳しく輸入手続きを紹介しています。

  • 動物・植物性生産品、食料・飲料等
  • 鉱物性生産品
  • 化学工業
  • プラスチック・ゴム製品
  • 皮革・毛皮・ハンドバック等
  • 木材、コルク等・同等品
  • パルプ・紙製品
  • 繊維製品
  • 石、陶磁器、ガラス等の製品
  • 真珠、貴石、半貴石、貴金属これらの加工品・装飾品
  • 鉄・非鉄金属・同製品
  • 機械類、電気機器等
  • 輸送機器等
  • 精密・光学・写真用・映画用・測定・医療用機器等、時計、楽器
  • 雑品
  • 商品その他

引用:https://www.jetro.go.jp/world/japan/qa/importproduct.html

関税

海外から仕入れる商品の中には、関税がかかるものがあります。

通関手続きに関して相談したいことがある場合は、最寄りの税関相談官(室)に問い合わせるのがおすすめです。インターネットからであれば「輸出入通関手続や税番・税率等に関するお問い合わせ : 税関 Japan Customs」をご利用ください。

たとえば、衣料品では毛皮のコートは20%、革のハンドバッグは8~16%、貴金属のアクセサリーは5.2~5.4%などが関税率の目安です。
逆に、パソコンなどの機械類、楽器、時計、美術品、化粧品などは関税がかかりません。

参考:http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1204_jr.htm

ドロップシッピング(無在庫転売)を使う

ドロップシッピングとは「商品の仕入れをしなくても、自分でネットショップを開けるシステムのこと」です。

ドロップシッピングを使えば、在庫のリスクを負わずに商品を販売できます。一方で他店と同じものを売ることになるため、競争に巻き込まれやすいデメリットも。

ドロップシッピングの例としては、株式会社もしもの「もしもドロップシッピング」が挙げられます。

ドロップシッピングについて、詳しくは「ドロップシッピングは通常のネットショップとどう違う?始める方法、注意点を解説」をご覧ください。

オークション、フリマアプリから仕入れる

最後の方法は、オークションやフリマアプリから商品を購入して仕入れる方法です。商品をそのまま転売するだけでなく、売る商品の原材料を集める目的で使うこともできます。
例えば古着のTシャツを購入して、それから編み物のインテリアと作って販売、といったことができます。

続いては、商品を海外から仕入れるときにおすすめのサービスを2つご紹介します。

商品を海外から仕入れるときにおすすめのサービス

商品を海外から仕入れるときにおすすめのサービスは以下の2つです。

国際電話を安くかけることができる「Telink」

「Telink」は、TELINK株式会社が提供するサービスです。例えばベーシックのプランBなら、月額980円で対象の国、地域に好きなだけ電話をかけることができます。

電話で海外の問屋と交渉するときに便利なサービスです。

出典:https://telink.jp/

FAXをメールで送受信できる「eFax」

「eFax」は、j2 Global Japan 有限会社が提供するサービス。インターネットによってFAXを送受信できます。

FAXをデジタル形式で保存できるため、取引のデータを管理するのに役立ちます。

出典:https://www.efax.co.jp/

仕入れ先の選択肢を把握して、理想のネットショップを!

この記事では、「ネットショップで売る商品の仕入れ方」についてご紹介しました。

まず仕入れを始める前にすべきこととして、以下の4つを挙げました。

  1. ネットショップでお客様に提供したい価値を決める
  2. ニーズや相場、競合他社を調べる
  3. ランニングコストについて計画を立てる
  4. 実際に売る商品を決める

売る商品の見つけ方としては、

  1. 身の回りのものやお店から探す
  2. 展示会に行ってみる
  3. 他のECサイトを調査する
  4. 仕入れサイトをみる

などの方法があります。そして商品を仕入れる方法には、以下の6つがありました。

  • メーカーから直接仕入れる
  • 個人の作家から直接仕入れる
  • ネット上の仕入れサイトを使う
  • 国内外の問屋から仕入れる
  • ドロップシッピング(無在庫転売)を使う
  • オークション、フリマアプリから仕入れる

最後に海外から商品を仕入れる際のおすすめサービスをご紹介しました。

商品を仕入れる方法は、意外とたくさんあるもの。売りたい商品を見つけた際は、上記の方法で仕入れることができないか、試してみましょう。

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